5年生
昨日のHPで紹介した「野菜のゆで方」の実習をしたのは、5の2。
今日は、5の1が同じ実習をしていたので、その様子を紹介します。
野菜を切ったり、ゆでたりするところまではほぼ2組と同じです。







お皿に盛り付けるときに、小松菜とジャガイモの盛り付け方にこだわる班が出てきました。
「盛り付けって、楽しいんよ。家でもよくやる。レタス敷いてポテトサラダのせるとか。」「ぼくも盛り付け手伝うよ。刺身とか。」


あちこちの班が盛り付けにこだわりだしました。
「家」、「卍」、「アンパンマン」まで!お見事!




この班は、ジャガイモを小松菜の葉でくるんで、それを半分に切っていました。
その後、この2種類の野菜だけで、「リボン」、「にぎり寿司の玉子」、「花」・・・と、まるで白いお皿に描かれたアートな前菜のよう。



そして2組同様、やはり1組でも「これに何かけて食べるのがおいしいかな?」の話になり、あらたなレパートリーがでました。
ジャガイモ・・・チーズ、 焼き肉のたれ、 味つけのりとマヨ、 炒めたベーコン。 なるほど!合いそうですね。
「ジャガイモ、チーズ、ベーコンの順に重ねて食べてもおいいしいよ。」と教えてくれた子も。
小松菜・・・ゴマだれ、 ポン酢とかつおぶし。 暑い時期にさっぱりといただけそうです。

最後の後片付けもちろん協力してできました。
8月の自然の家でも野外炊事がありますね。
包丁の使い方、野菜の皮むき、切り方などおうちで復習できそうなことはやっておいた方がよさそうですよ。

4年生
今日、7月1日(水)から、スーパーやコンビニなどでのレジ袋が有料化になりますね。
私たちの生活と「ごみ」の問題は切っても切り離せない問題です。
この「ごみ」について、学校では4年生の社会の時間に学びます。
今日はちょうど駐車場のごみステーション(ゴミ集積場)のところへ移動して、実物を見ながら学習をしていました。


金網のなかは、ごみが収集された後だったようで、からっぽ。
もえるごみ、もえないごみ、それぞれ何曜日に収集に来るのか、設置された看板を見て確認。
同じ今治市内でも、こういう設置された金網のある地域と、決められた電柱や道路の一角に置いておくだけの地域があることも知りました。
みんな、しっかりメモをとっています。




また、同じ敷地内に「資源ステーション」と書かれた雨風にさらされないロッカーがあります。
ここには、捨てられた衣類や段ボールなどが少し入っていました。
中をのぞいて確認。
シールの貼られた、持って行ってもらえなかった粗大ごみがあることに気づいた子がいました。
資源ステーション、ごみステーション、それぞれ集められたごみがどこへ運ばれていくか知っている子もちらほらいました。



自分の家の近くにあるごみ集積場、今度のごみ捨ての日におうちの人と一緒に行ってみるのもいいかもしれませんね。
5年生
5年生は家庭科の時間、葉物野菜と根菜の2種類の野菜のゆで方を実習しました。
葉物は「小松菜」、根菜は「ジャガイモ」。
野菜をしっかり洗って、ジャガイモは芽を取り除いてから半分に切ります。




鍋にジャガイモを入れて浸るくらいの水、そして火にかけます。
ゆで具合を時々みながら、横で小松菜をゆでるためのお湯をわかし、さらに手の空いた子は調理道具を次々と片付けていきます。
手際がいいですね。




お湯が沸いたら、小松菜を根の方から先に入れます。
ゆであがったら水に入れて冷まし、4、5㎝程度に切ります。
「私、たまに家で小松菜ゆでることあるよ。塩昆布まぜて食べたらおいしいよ。」




ジャガイモは竹串で刺して通ればできあがり。
お鍋から上げて皮をむきます。皮をむいたとき小さな芽が気になるようだったら取り除きます。
包丁の角をつかって上手にできていますね。



お皿にきれいに盛り付けて、完了!


残念ながら、感染症防止のため試食はできませんが、「みんなのおうちだったらこれに何かけて食べる?」と聞いたところ、様々な回答が。
じゃがいもには・・・塩こしょう、マヨしょうゆ、バターしょうゆ、塩バター
小松菜には・・・かつおぶし、わさびじょうゆ、塩昆布
どれも試してみたくなる組み合わせですね。
最後に実習を通して分かったことの発表。手がたくさん挙がりました。
どんな違いがあったかな?・・・「小松菜はお湯の中に入れてゆでたけど、ジャガイモは水からゆでた。」「ゆでる時間がじゃがいもの方が長かった。」
では同じだったことは?・・・「どちらの野菜も、ゆでたら柔らかくなった。」



次回は、ゆでた野菜を使った献立を考えます。
3年生
ピロティのところで3年生が観察しているものは・・・?
6月9日にHPであげたときはまだ10㎝程度のの小さな苗だったのに、もうこんなに大きくなったんですね。
「ジャングルみたいになっとるやろ!」と子どもたちもホウセンカの成長ぶりがうれしそう。


葉っぱの枚数を数えたり、ものさしを当てて茎の太さを計ったり。
「83枚あったよ!」「私のは81枚!」「100枚越えたら数がわからんようになったー(泣)」
「茎は太くてかたいよ。」「ちょっと下の方が赤いよ。」


「発見カード」にはたくさん書くことがありましたね。
最初お豆かな?と見間違えたのはつぼみ。たくさんついていることにも気づきました。
色鉛筆を使って生育の様子もデッサンしました。



この後、場所を移してヒマワリの観察もしたそうです。
5年生
5年生では、以前にJAの方を講師にお招きしてナシやモモやナスなど波方で生産されている作物についてのお話を聞きました。
このときの内容をまとめてみんなの前で発表できるように準備を進めています。
6月23日(火)のときめきの時間の様子から紹介します。




そして、6月29日(月)は、全体発表会の一日前。
クラス内で、自分の作ったレポートを発表しました。




自分の調べた作物の、「こんなところがすばらしい」を伝えるために、どの子も推薦理由を2つ盛り込んでのレポート発表でした。
「カボチャ」を調べた子は、「栗味でおいしい。」「甘くて食べやすいから赤ちゃんでも食べられる。」などの理由が、
「モモ」を調べた子は、「モモは鮮度が大事。地元で採れるから新鮮なうちに食べられる。」などの理由が述べられていました。