租税教室 6年生

2021年10月18日 20時33分

今治市役所市民税課から3名の方が来てくださり、租税教室を行いました。

税金について社会科で学習しましたが、税金の種類やどんなところに使われているのかなど、詳しく勉強しました。

 税金は教育にも使われていますが、「小学生一人当たり、一か月でどれくらいの税金が使われているのか」というクイズがありました。3択です。

 ①42,000円 ②62,000円 ③82,000円

どれでしょう。

答えは、③の82,000円です。1年間では、何と984,000円です。

子どもたちも、この答えにびっくりです!

これからの日本の未来を担う子どもたちに、期待を込めて使われてるのですよ。

 税金がなければ、消防署、警察署、公園の手入れ、ごみの処理、道路や橋の整備など全て有料となってしまいます。

 税金は、国民が健康に、文化的に、安心して暮らすために大切なもの。

だからこそ、税金とその使い道に関心を持つことが大事だと学びました。

 最後に、ちょっと余興です。1億円がどれくらの重さがあるのか、持たせていただきました。

さすがに、ずっしりと重かったです!!!

市民税課のみなさん、ありがとうございました。

認知症サポーター養成講座 6年生

2021年10月18日 19時38分

 6年生は今、福祉について学習しています。

今回は、認知症について学びました。

地域包括支援センターや社会福祉協議会などから、6名の講師が来てくださいました。

 まずは、「認知症とは何か?」という話から始まりました。

認知症は、脳の病気によるもので、物忘れがひどくなったり、できていたことができなくなったりして、今までの生活が送れなくなると学びました。

 次に、なぜ記憶することができなくなるのか、想像しながら考えました。

病気のために記憶を取り込む機能が働かなくなり、新しい記憶が入ってこないのです。

 その後、環境や周りの人の接し方で、気持ちが穏やかになり、症状の進行もゆっくりになると教えていただきました。

〇 ガミガミ怒ると、怒る人のことを怖い人と認識してしまう。失敗をとがめ続けると、悲しくなり元気がなくなる。

〇 優しい言葉を掛けたり手助けをしたりする。ときには、気をそらすのも一つの方法。

〇 「物を取られた。無くした。」と思い込んだときには、自分で見つけることができるように一緒に探す。

 これらのことを意識して、「ご飯を食べていないと、何度も言う。」「財布を取られたと言う。」場面を想定して、ロールプレイングをしました。どう言えば認知症の方の心を傷つけないことができるのか、掛ける言葉や手助けの仕方を考えました。

 最後に、講師の方が言われました。

「認知症の方は、脳の記憶に関わるところが病気になっているけれど、いつだって心は生きています。」

 相手を理解し、困り感を見て取り、手を貸すことが大切!そういう人が町中に増えれば、安心して暮らしていくことができます。

 受講後、心に残った言葉とその理由を子どもたちに書いてもらいました。

一部の感想を載せます。

「病気になっても心は生きている」

 認知症になったらいろいろ忘れてしまうけど、気持ちがずっとあるという話に心がどきっとした。確かにそうだ。

認知症の方の気持ちを考えて行動したい。

「全部してあげるのはよくない。」

全部してあげると、やる気を失わせることがあり、その人のためになることをしないといけないと分かったから。

その人に本当に必要な手助けが大事なんだ。

「認知症の人もみんないっしょ。」

 認知症の人を差別するのではなく、認知症の人も心はいっしょということを伝えたいから、この言葉に決めた。

子どもたちは、一生懸命考えています。

講師の皆さん とてもよい学習ができました。ありがとうございました!

波方ターミナルの方が来てくださいました!

2021年10月18日 17時46分

5年生はときめきの時間(総合的な学習の時間)に、波方町の工業について調べています。

今日は、「波方ターミナル」のみなさんが来てくださり、詳しく波方の工業について教えてくださいました。

 

まず、登場してくださったのは、波方ターミナルの社長さんです。

波方ターミナルの社長さんは、5年間クウェートにおられたこともあり、実際に現地の服装着て登場してくださいました。

子どもたちは大喜びでした。

 

また、社長さんは、日本とクウェートとのつながりについて詳しく教えてくださいました。

子どもたちはパンフレットやプレゼンテーションを熱心に見ながら、波方ターミナルの施設や仕事内容などを学習しました。

波方ターミナルは1日に300~600トンものガスをいろいろな場所に届けていることなど、驚くことばかりでした。

また、普段見ることのできない原油を実際に見せてくれました。

さらに、ガスを冷やすと液体に変化する実験を間近で見せてもらうことができて、本当によい学習ができました。

 

子どもたちは、身近な波方町にみんなの生活を支えている施設があることに誇りを感じるとともに、このような施設が波方町にあることのすばらしさを改めて感じていました。

本当によい経験になりました。

波方ターミナルのみなさんありがとうございました

10月の掲示

2021年10月15日 15時10分

10月の掲示物の紹介です。

子どもたちが図工の時間にがんばって描いた絵を掲示しています。

保健室前の掲示物です。

10月10日の目の愛護デーにちなんで、 「目のしくみ」について掲示しています。

2年生

2021年10月14日 16時06分

2年生は、

朝の短い時間で、ランドセルの片付け、水やりをささっと行い、すぐに読書に取り組む習慣がついています

 

水やりでは、自分の野菜だけでなく、みんなで育てているオクラやピーマン、キャベツのお世話も頑張っています!

そして、

算数では、九九の学習が始まりました。!!やる気いっぱいです

友達とペアで練習したりみんなの前で発表したりして、言い方がどんどん上手になっています( ^_^ )