見学遠足に向けて

2021年10月20日 19時05分
3年生

今日3年生は、遠足の見学予定を確認しました。
3年生の見学遠足では、新来島どっく藤山健康文化公園へ行く予定です。
はじめに、全員で持ち物や予定を確認しました。

次に、遠足に向けて造船業について復習しました。
新来島どっくでは、船の建造の様子を見学する予定なので、そこでどのような船が作られているかなどの疑問や、造船所で見たいものを考えました。
前回のAコープの社会科見学で考えたことを生かして、新来島どっくの疑問や予想を考えていました。

また、今治市のパンフレットや副教材の「今治のくらし」を見ながら、考えを深めました。

 
遠足で今日考えた疑問は解消されるでしょうか…?楽しみです!

雨が降ったら、藤山健康文化公園へは行けないので晴れるといいですね

ケリー先生

2021年10月19日 17時02分

 今日から新しいALTの先生が来られました。

名前は、ケリー カートリー フォーン 先生です。

ケリー先生は、アメリカのアリゾナ州出身です。

朝の会の時に、ケーリー先生が、全校のみんなに向けて、オンラインで自己紹介をしてくれました。

その後、3,4年生は外国語活動の授業でも自己紹介をしてもらいました。

新しいALTの先生に子どもたちもとても嬉しそうにしていました。

これから一緒に勉強するのが楽しみです。

4年生 史跡めぐり

2021年10月19日 11時56分

4年生は 波方史跡めぐり をしました。

今回は、めぐり岩潮早神社厳島神社の周辺の史跡をめぐりました。

先生の説明を集中して聞いたり、クイズに一生懸命答えたりしていました。

次は11月の遠足で史跡めぐりにいくのが楽しみです。

租税教室 6年生

2021年10月18日 20時33分

今治市役所市民税課から3名の方が来てくださり、租税教室を行いました。

税金について社会科で学習しましたが、税金の種類やどんなところに使われているのかなど、詳しく勉強しました。

 税金は教育にも使われていますが、「小学生一人当たり、一か月でどれくらいの税金が使われているのか」というクイズがありました。3択です。

 ①42,000円 ②62,000円 ③82,000円

どれでしょう。

答えは、③の82,000円です。1年間では、何と984,000円です。

子どもたちも、この答えにびっくりです!

これからの日本の未来を担う子どもたちに、期待を込めて使われてるのですよ。

 税金がなければ、消防署、警察署、公園の手入れ、ごみの処理、道路や橋の整備など全て有料となってしまいます。

 税金は、国民が健康に、文化的に、安心して暮らすために大切なもの。

だからこそ、税金とその使い道に関心を持つことが大事だと学びました。

 最後に、ちょっと余興です。1億円がどれくらの重さがあるのか、持たせていただきました。

さすがに、ずっしりと重かったです!!!

市民税課のみなさん、ありがとうございました。

認知症サポーター養成講座 6年生

2021年10月18日 19時38分

 6年生は今、福祉について学習しています。

今回は、認知症について学びました。

地域包括支援センターや社会福祉協議会などから、6名の講師が来てくださいました。

 まずは、「認知症とは何か?」という話から始まりました。

認知症は、脳の病気によるもので、物忘れがひどくなったり、できていたことができなくなったりして、今までの生活が送れなくなると学びました。

 次に、なぜ記憶することができなくなるのか、想像しながら考えました。

病気のために記憶を取り込む機能が働かなくなり、新しい記憶が入ってこないのです。

 その後、環境や周りの人の接し方で、気持ちが穏やかになり、症状の進行もゆっくりになると教えていただきました。

〇 ガミガミ怒ると、怒る人のことを怖い人と認識してしまう。失敗をとがめ続けると、悲しくなり元気がなくなる。

〇 優しい言葉を掛けたり手助けをしたりする。ときには、気をそらすのも一つの方法。

〇 「物を取られた。無くした。」と思い込んだときには、自分で見つけることができるように一緒に探す。

 これらのことを意識して、「ご飯を食べていないと、何度も言う。」「財布を取られたと言う。」場面を想定して、ロールプレイングをしました。どう言えば認知症の方の心を傷つけないことができるのか、掛ける言葉や手助けの仕方を考えました。

 最後に、講師の方が言われました。

「認知症の方は、脳の記憶に関わるところが病気になっているけれど、いつだって心は生きています。」

 相手を理解し、困り感を見て取り、手を貸すことが大切!そういう人が町中に増えれば、安心して暮らしていくことができます。

 受講後、心に残った言葉とその理由を子どもたちに書いてもらいました。

一部の感想を載せます。

「病気になっても心は生きている」

 認知症になったらいろいろ忘れてしまうけど、気持ちがずっとあるという話に心がどきっとした。確かにそうだ。

認知症の方の気持ちを考えて行動したい。

「全部してあげるのはよくない。」

全部してあげると、やる気を失わせることがあり、その人のためになることをしないといけないと分かったから。

その人に本当に必要な手助けが大事なんだ。

「認知症の人もみんないっしょ。」

 認知症の人を差別するのではなく、認知症の人も心はいっしょということを伝えたいから、この言葉に決めた。

子どもたちは、一生懸命考えています。

講師の皆さん とてもよい学習ができました。ありがとうございました!