空気の成分は、酸素約21%、窒素約78%、二酸化炭素が0.04%です。
しかし、ものを燃やすと二酸化炭素が増えました。
あれ?二酸化炭素が増えると100%を超えてしまう?
なんか空気の中の成分が減った?
そんな疑問を解決するために「ものを燃やす前と後の空気の成分の変化」について調べてみました。
今回は、酸素と二酸化炭素の割合が分かる気体検知管を使って実験します。
① 集気びんの中の空気中の酸素と二酸化炭素を調べます。
② ろうそくを燃やして燃やした後の空気を集めます。
③ 燃やした後の空気中の酸素と二酸化炭素を調べるため、
気体検知管に気体を吸い込ませます。
調べた結果は…
青色の気体検知管の白い部分が酸素の割合です。上が燃やした後、下が燃やす前の酸素の割合です。
オレンジ色の気体検知管が二酸化炭素用です。写真では目盛りが細かくて見えませんね。
ろうそくが燃えた後の空気は、ろうそくが燃える前の空気と比べて酸素が減って二酸化炭素が増えることが分かりました。
では、他の物を燃やすとどうなるの?
次回はこの疑問を解決するために、学習を進めていきます。
6年生は、先日の家庭科の時間に、学校内のよごれウォッチングをして、
どのようなところにどのようなよごれやごみがあるのか調べました。
そして、よごれやごみの種類、その場所に合った掃除の仕方と工夫を考え、今日は実践です!
流しは、たわしに洗剤をつけて磨きます。流しの側面もきれいに磨きます。
排水口の細かいところは、古い歯ブラシでこすります。割りばしも役に立ちます。
本棚の上は、はたきを使います。細い隙間は、棒の先に布を巻いて使うといいよと、
おばあちゃんが教えてくださったそうです。
新聞紙も大活躍!水にぬらして拭いた後、乾いた新聞で拭き取ると窓もガラスもピカピカです。
窓ふきは、ワイパーを使うと、高い所もきれいに拭けます。
おかげで、ふだんそうじができにくいところが、とてもきれいになりました。
2組も金曜日にクリーン大作戦を行うので、一層きれいになることでしょう。
GWには、家のピカピカ大作戦を宿題に出そうと思います。
今日の工夫を生かしてほしいです。
今日はドキドキ、ワクワク、1年生と学校たんけんでした。
「1年生がかわいかった!」「1年生に優しくできた!」「楽しかった!」「時間守れた!」
と、とっても嬉しそうでした。
1年生は、2年生に学校を案内してもらいました。
1年生は、2年生が学校探検に連れて行ってくれるというのを聞き、今日の日を心待ちにしていました。朝から、ソワソワ、ワクワク、ニコニコ、本当にうれしそうでした。
2時間目のはじめに、2年生が教室まで迎えに来てくれました。
2年生が自己紹介をし、1年生も自己紹介した後、いよいよ学校探検に出発!!
どの教室にも、平仮名で書いた教室の名前や、絵が貼られていました。
その絵の横にシールが貼られていて、そのシールを集めて学校探検をします。
2年生は、「どこに行きたい?」「行きたい教室がある?」と、優しく1年生に声を掛けながら探検に連れて行ってくれました。遅れそうになる1年生を2年生が待っている様子や、1年生の背中にそっと手を当てて歩く2年生の様子が見られました。
1年生も、シールを貼るところを2年生に教えてもらったり、2年生の説明に耳を傾ける様子が見られました。
1時間の学校探検でしたが、2時間目が終わるころには、すっかり仲よしになっていました。
1年生にとって、大満足の学校探検でした。