4年生
4校時の様子です。
どちらのクラスも体育(保健)の授業でした。
めあては「すくすく育て わたしの体」。
よりよく育つためにはどんなことに気を付けるといいか、考えました。
まずは、栄養面。
給食の献立表にある材料のらんを見てみると、いろいろな栄養がバランスよく使われているのがわかりましたね。
そして、骨や筋肉、内臓を鍛えるためには運動も欠かせません。
「どんな運動がある?」の発問には、1組では「おにごっこ」「かけっこ」「ドッジボール」など普段の遊びが挙がっていました。
2組では、みんなでタオル体操に挑戦。
動画を見ながら、体を動かしました。
タオル1本あれば、せまい場所でもできるようです。
3年生
2校時の様子です。
3年1組は、算数。
黒板には今日の文章問題が書かれていました。
「15人でピクニックに行きました。ほのかさんは前から5ばんめ、ゆうとさんはうしろから4ばんめ。間に何人いるでしょう。」
今日の算数は、「図にかいて間の数を答えよう」というのが大きなめあて。
この文章問題、どうやって答えを求めていったらいいのかな?
3年2組も、算数です。
こちらは図形の授業でした。
黒板に大きな「〇」。これを「線で分けてみよう。」というのがめあてです。
分ける線は直線が条件で、直線1本使った分け方、2本の場合、3本、4本・・と、複数の線を使って分け方を考えました。
ノートにコンパスでていねいに円をかき、そこへものさしで直線を書き入れます。
できると先生に来てもらってスタンプを押してもらいます。
何人かの子は大きな紙にかいて前に掲示。
友達が書いたのを見ると、同じ本数でもいろんな分け方があるのがわかりましたね。
2年生
2校時の様子です。
2年1組では国語。
「同じよみ方のかん字をつかって文をつくろう。」がめあてです。
同じ読み方、例えば「長」と「鳥」はどちらも「ちょう」と読めます。
これまでに習った漢字を使って、班で相談しながらユニークな文を作っていました。
● ”海”がんで ”貝”をひろいました。 ”海”がんで 花火”会”をしました。
● ぼくの”近”所の家は ”金”色でできています。
● ぼくは 今治”市”で ”四”国しん聞”紙” のはいたつをしています。
● ぼくは理”科”で ”花”だんのべんきょうをしました。
● ぼくは”算”数の べんきょうを”三”かいして、ふじ”山”がふんかしました。
こんなにたくさんよく見つけましたね!
2年2組では算数。
めあては、「九九にないかけ算で答えのもとめ方をかんがえよう。」
たて・横に10以上のおはじきの並んだ図を見ながら、どんなふうにかけ算を工夫したら答えが出せるか、考えています。
4校時の参観では、1組が算数、2組が国語でとなりのクラスがしたのと同じ内容のものを学習しました。
5年生
1月15日(金)の5・6校時。
5年生2クラスが集まって、来年度入学してくる新1年生に、何かしてあげられることはないかなと相談。
というのも、例年であれば5年生と新1年生が学団ごとに分かれて交流できる時間をもつのですが、今年は感染症拡大防止対策のため、中止となってしまったからです。
それでも、5年生としては、ドキドキしながら入学してくるであろう新1年生たちのために何かしてあげたいとの思いで、話合いをすることになったそうです。
詳しい内容は、新1年生のお楽しみのためにここではあえて紹介しませんが、たくさんのアイデアが出ていたことは確かです。
みんなから出たアイデアをもとに、学団ごとに分かれて何をするか相談しました。
時間が限られているということも頭に入れて、てきぱきと決めていました。
5年生
昨日5の2で同じタイトルの授業を行いましたが、今日は5の1の様子を紹介します。
(昨日の内容とあわせてご覧いただけるとよく詳しくお分かりになるかと思います。)
5の1のアンケート結果では、6年生になる楽しみはやはり「修学旅行」がダントツ。
しかし、不安なことは「ちゃんと支えることができるか」「リーダーとして指示ができるか」「てきぱき仕事ができるか」など、行動面のことが多く挙げられていたようです。
どんな6年生になりたいか、四つの項目ごとに班で話し合って発表。
①「思いやる、やさしい」では・・・
・・・ことばづかいに気を付け、声かけや笑顔を心がける。
②「下級生のお手本に」では・・・
・・・黙って掃除、あいさつ、えしゃく、服装、授業中の態度など
③「信頼、頼りになる」では・・・
・・・すすんで仕事、真剣に、すばやく、時間を守る、忘れ物をしない
④「学校のためにすすんで働く」では・・・
・・・委員会で提案、掃除、トイレのスリッパ並べ
現状を振り返り、本当にできるようになる? と、一つ一つ確認しながらお互いの班の発表を聞いていました。
ひと通り発表を終えた後は、教頭先生に来ていただいて、昨日と同じように、最高学年に望むことなどをお話ししていただきました。
教頭先生がこの学年の教壇に立たれるのは3年生のとき以来だそうで、前に出るなり感慨深そうに一言、「みんな、大きくなったなぁ・・・。」
この写真のように、全員が姿勢をピンと正して、目で、耳で、体全部で、お話を聞こうとする態度に、まず大きく感心されていました。
教頭先生のお話では、・・・
どんな6年生になりたいか。
6年生への進級を間近に控えた今のこの時期に、このような授業を行う意味をよく考えましょう。
自分のために、誰かのために動ける人になってください。
不安や心配もあるかもしれませんが、きっとみんなも、今の6年生や中1の子たちがそうであったように、立派な「波方小の顔」になってくれると思います。
・・・と、エールを送られていました。