6年生
私たちの生活に欠かせない「電気」。
6年生の理科では、電気を「つくる」「ためる」「使う」について学習しています。
これまでに学習したのは、発電機を使った実験。
手動でクルクルと回すと電気が起こせることがわかりました。
今日は、発電機ではなく光電池で電気をつくる実験です。
実験用のパネルに光を当てて、検流計を取り付けるとじわりじわりと電気が流れ始めるのがわかります。
パネルの傾きによって、電気の流れる量が変わります。
一番たくさん電気の流れる角度に設定。
実験セットについていた、豆電球やブザー、充電器に接続すると・・・。
豆電球が光ったり、ブザーがピーピー鳴ったり。
さらに、この光電池のパネルをモーターカーに取り付けてみることに。
子どもたちはこの実験が一番楽しかったようです。
小さなモーターカーは、細長い緑通路をあっちへいったり、こっちへいったり。
たくさんの太陽の光を受けてちょこちょこと動き出します。
ところが、途中で突然動かなくなりました。
そうなんです、光で動いているモーターカーは、影が苦手。
人の影に入ると動かなくなるのです。
モーターカーを長く走らせるために、できるだけ影をつくらないよううまくよけながら実験していました。
6年生
2校時、1組は算数。
「場合を順序良く」という単元で、いろいろな目的に合う場合を見つけて自分で問題文を作ることにチャレンジ。
黒板には、交通網を表した地図。
その中には、A~D地点のポイントが示されており、「バス 25分 150円」、「モノレール 20分 500円」など、交通手段と所要時間、料金が示されています。
「AからDに行くのに、全部で何通りあるか。」「一番安く着くのはどの行き方か。」など、次々と問題文を作っていました。
2組では、「防災について」の学習をしました。
防災クイズでは、「Q 避難場所に適している場所は次のうちどれでしょう。」などの三択クイズ。
「①コンビニ ②ガソリンスタンド ③交番」
たくさん手が挙がりましたが、ただ単に答えだけ発言するのではなく、どうしてそう思うか理由もつけて述べられていたのがすばらしかったです。
終始、活発に発表していました。
1年生
4校時、1の1では算数で、「大きいかず」について学習しました。
39や76など、二けたの数字の書かれた紙を一人1枚ずつ持ちます。
数人が前に出て、ごしょごしょと身振りだけで、数の小さい順に並ぶ相談。
最後はクラス全員で、順番に並んでみました。
正しく並べましたね!
1年2組は国語。
「『だれ(なに)が、どうした』がつたわる文をつくろう。」がめあてです。
「男の子が」「きつねが」「先生が」
「ねています」「すわっています」「ないています」
いろいろ言葉が出てきた後、写真を提示。
写真に合った文を作りました。
5年生
2校時、5の1は理科。
水に溶けたものは重さはどうなるのだろうか?
食塩やミョウバンの水溶液を作って、溶かす前と後の重さを量る実験をしました。
水の入った密閉容器に食塩を入れて、シャカシャカ振ります。
さて、実験結果はどうなったかな?
5年生
2校時、5の2は外国語。
「in、on、under、by」の使い方をマスターするという内容の授業でした。
黒板には大きなイラスト。
犬やねこ、女の子、男の子、小鳥がいて、テーブルやいす、箱、犬小屋、大きな木などが描かれています。
電子黒板から流れる音声を聴いて、あてはまるプレートをイラストに置いていきました。
教員もそうですが、保護者世代のみなさんにとっても、このような前置詞を学習するのは中学校になってからでしたよね。
今の子どもたちは、5年生でこれらの使い方をマスターしています。