2年生
3学期も終わりに近づき、これまでの音楽の時間に練習してきた曲がたくさんできました。
他の学年の行事のため、いつも使っている波っ子ルームが使えずはげみルームで音楽をしましたが、窓をしっかり開けて換気はバッチリです。
「チャチャマンボ」では、マラカス担当の子たちが軽快なラテンのリズムにあわせて腰をフリフリさせているのが楽しそう。

けんばんハーモニカは、互いの距離を取りつつ、クラスの半分くらいで大合奏。迫力が出ますね!
木琴は3人で息ピッタリ。

「汽車ははしる」では、一部で楽器を交代します。
木琴の向こうで、キーボードを弾いてくれる子もいますよ。

マラカスやギロを持った子たちは、鳴らしながらグルグルと走っているのが連結した汽車みたいでいいね。

他には、「にじ」も歌いました。
♪ ~ ラーラーラー にじがにじがー そらにかかってー きみのきみのー きぶんもはれてー
きっとあしたはー いいてんきー きっとあしたは いいてんきー
ステキな歌詞にステキな歌声。
この一年でできるようになったことが、数えきれないほどありますね。
5年生
寒い季節、学校に来るとき、衣服を何枚着てきているでしょう。
下着とシャツと上着と。だいたい3枚かな。
もっと寒かったらベストやカーディガンを着込んで来ることもあるかもしれません。

重ね着をしたら本当に温かいのか、実験してみることに。
ペットボトル2本にポットのお湯を同じ量注ぎます。
そして、片方には布を1枚だけ巻き付け、もう片方には布を5枚巻き付けます。

温度計を入れて5分後、10分後、15分後と、時間の経過とともに温度がどのくらい下がっていくかを実験します。

計ってみると、やはり5枚巻き付けた方の温度の下がり方は、1枚に比べゆるやかでした。

衣服を重ねて着ることによって、体温を下げにくくする効果があることがわかりました。
この後、さまざまな時と場合によって着る服にどんな工夫をしたらよいか、みんなで考えました。
下着にはどんな素材のものが適しているかな。
体操着だとどうだろう。
給食着は?
一日の中で気温の変化がはげしくなりそうなときはどんな格好をしていたらいいかな。「脱ぎ着のしやすいもの!」
虫さされやけがを防ぎたいときはどうかな。「長袖、長ズボン!」
気温や状況に応じた適切な衣服の着方が学べましたね。
6年生
6年生が卒業文集の原稿を作っています。
作文用紙での下書きが終わり、手直ししてもらったものをパソコンに打ち込んでいます。


時々友達の進行具合もチェック。


早く仕上がった子は、「卒業生えがおトンネル」で使う一言メッセージのパネルを作る作業をしています。
「卒業生えがおトンネル」とは、自分で書いた一言メッセージを持って顔写真を撮影します。
これをラミネートしたものをトンネル通路の両壁面に掲示して、卒業生のみなさんに気持ちよく巣立ってもらおうという企画です。

となりのクラスでも作っています。(次をご覧ください。)
6年生
これは2時間目が終わった休み時間の6年生教室の様子です。
2時間目に一言メッセージを作る時間がめいっぱいありましたが、まだ完成とはならず、休み時間になっても夢中で書いていた子がかなりいました。
机の上には色マジックが何色もあって、文字をデコレーションするのに使っているようです。


一言メッセージには、「将来の夢」「中学校で頑張りたいこと」「在校生に一言」「波方小学校での思い出」「友達に一言」など、何でもいいので自分が伝えたいことを書きます。
写真を撮るのは来週に入ってからで、これをラミネートしたあと、トンネル通路に掲示するのは3月に入ってからの予定です。


「一言」のメッセージとはいえ、思いがあふれ、伝えたいこと、言いたいことは、一言ではおさまらないようです。
みんな八つ切り画用紙いっぱいにメッセージを書いていました。
3年生
マットを4か所敷いて、いろいろな技に挑戦しています。
これは後ろ回りをしているところです。
子どもたちにコツをたずねると、「勢いをつけてまわること」と「手のひらをつく位置が顔の横になること」なのだそうです。

今度は前回り。
でも、くるんと一回転して起き上がるときに手をつかずに、回った勢いだけで立ち上がっています。

側転にも挑戦。
両手両足を大きく広げてヒトデのような形で回転。お見事!!

今度はふかふかのマットを二つ重ねて、三点倒立に挑戦です。
あまりにもふかふかで、ころんと前転するだけで「めっちゃきもちいい~!」だそうです。
転んでも痛くないことがわかったら、三点倒立目指して思い切って足を高くあげてみることに。
先生が補助してくれていますが、それでもこんなふうにきれいに足があがった子は少なかったです。


マット運動はまだ始まったばかり。
まだ今後も続くので、少しずつできる技を増やしていけたらいいですね。