学校の様子
2月25日(木)は、今年度最後の読み聞かせの日でした。
子どもたちが興味を持って聞いてくれそうな絵本を1~2冊用意し、いつものように朝早くから来てくださった保護者や地域の方々。
毎週木曜日の朝の10分間は、心穏やかな癒しの時間です。

この日は、最後ということで、子どもたちからお礼のメッセージとご挨拶。



読み聞かせのあと、6年生が玄関付近に集まって、読み聞かせボランティアのみなさん全員の前でお礼を述べました。
その後に撮った集合写真がこれ ↓ です。
6年生が手に持っているピンク色の掲示物は、読み聞かせボランティアの方からのサプライズプレゼント。
なんと、これは今の6年生が波方小に入学してからこの日までに読んでもらった本、読んでもらった人を全て書き出したものでした。
本の数は軽く100冊は越えています。
週1回、10分のことですが、こうやってみるとこれも子どもたちにとって一つの長い長い歴史となりました。
ボランティアのみなさま、ありがとうございました。

学校の様子
10月10日から始まったはげみ学習。
1か月に2回ずつ程度、回数を重ねて今日で8回目。
自分のペースで計算問題のプリントに何枚挑戦できるか、毎回目標を設定し、時間ぎりぎりまで集中して取り組んできました。
その努力の足跡は、分厚くなったファイルを見たら一目瞭然です。


また、子どもたちがこうやって毎回前向きな気持ちで頑張り続けられたのは、ボランティアティーチャーのみなさまのおかげが大きかったと思います。
全問正解していたら、「すごいね、がんばったね!」
間違えていたところがあっても、「おしかったね、次がんばったら大丈夫よ。」
他にも、「字が上手だね。」「お礼がきちんと言えてえらいね。」などなど、数えきれないほど励ましの言葉をかけていただき、子どもたちも嬉しかったと思います。
授業の最後には、子どもたちみんなで書いた寄せ書きをプレゼントしました。


ボランティアティーチャーのみなさんには大変お世話になりました。
5か月間に渡り、子どもたちを温かく見守ってくださり、ありがとうございました。
学校の様子
3年生がときめき(総合学習)の時間に調べてきた波方町に伝わる民話の数々。
五つのグループに分かれてそれぞれ紙芝居等にまとめ、発表会をしました。
お話のタイトルは、「しおはや神社」、「たぬきのうた」、「ふしぎな仏ぞう」、「たもう八まん神社」、「めばるいわ」この五つです。





そして、なんと! 聞いているのは自分のクラスの子だけではなく、先日ペア活動でドッジボール対決をした5年生も招待して聞いてもらっています。
色鮮やかに仕上げられた紙芝居やパネル。
見る側にわかりやすく、楽しんで見てもらえる工夫がよくできていました。
学校の様子
保健委員会では毎週木曜日の中休みの時間に、校舎内を回って手洗いとうがいを呼びかける活動をしています。

保健委員会5年生チームは、1・2年生の廊下と自分たちの教室で呼びかけるのが担当。
6年生チームは3・4年生の廊下と自分たちの教室が担当です。

「失礼しまーす。手洗い、うがいしてない人はいませんかー?」

廊下では、休み時間に外の遊びから帰ってきた子たちが丁寧に手洗いをしてから教室に入ります。

この活動、3学期に入ってからずっと継続して行っているようです。
みんながこうやって衛生面に気を付けているおかげで、2月ももう終わろうとしていますが、波方小では今シーズンは誰一人インフルエンザにかかった子がいませんでした。
やはり日々の手洗い、うがい、そしてマスク着用の効果って大きいのですね。
5年生
「友達になってみたい人」という意味の「ドリームフレンド」。
5年生では、タレントや歌手、アニメキャラなど、ジャンルを問わず、この人と友達になりたいと思う人を一人あげ、紹介文を英語で作りました。
そして、今日はその発表会の日。
前に出て、電子黒板に紹介したい人の写真を提示してスピーチします。
「This is 〇〇〇. (友達になってみたい人を挙げます。)
He can 〇〇 very well. (その人はどんなことが上手にできるのか紹介します。)
He is cool and kind. (その人の特徴を説明します。)」
ドラえもんや、俳優さん、アニメの作家、スポーツ選手など、幅広いジャンルの人たちが続々と登場しました。


スピーチが終わると、同じ班の子が立ち、「Big voice、good!」や「Eyecontact、nice!」など、発表者のよかった点を英語で返します。


また、発表内容には聞いたことのない英単語が出てくることがあります。
発表者が「Do you have a question?」とみんなに呼びかけると、わからないことを質問して確認します。

大きな声で話すこと。
相手の目を見て話すこと。
よかった点を言ってもらったら「Thank you very much.」と返すこと。
英語の学習以外でも通用する大事なポイントを何回も確認して身につけていました。