3年生
3年生になって始まった毛筆の授業。
今日のお題は「ビル」。
2文字のカタカナを半紙いっぱいに美しく書く練習をしていました。
「 ”ル” の2画目を半紙の真ん中にまっすぐ書くのに気をつけたよ。」
「 ”ヒ” の曲がり角、カクカクしてもいかんし丸くなりすぎてもいかんし・・・」

「 ”ル” の2画目、上にはねあがるところ、ちょっとだけまあるくするって、ちょっと難しい。」

3枚書いて、そのうち2枚を先生に見てもらいます。
並んでいる間に「どっちがいいと思う?」と、見せ合い。

先生の指導を聞いた後・・・

もう一回チャレンジ!
前時に引き続き「ビル」を書くのは今日で2回め、今日は清書して提出するんだそうです。
いい作品が出せたかな。

今月もたくさんの子どもたちが表彰されました。
これも子どもたち一人一人の頑張りと保護者の皆様方のご支援の賜物だと思います。
○ 村上海賊PR絵画コンクール
【入選】6年 髙井 然
○ 未来の海と船作品展
【優秀作品賞】
1年 八木 一巴 大河内伊織 2年 田中 沙空 西部 愛佳 3年 谷原 桜 久保 純夏
4年 髙井 碧 三澤 晴空 5年 田中 伶 菊川 かの 6年 谷原 果蓮 村上亜梨紗
○ 人権メッセージコンテスト
【優秀賞】1年 八木 和香 【奨励賞】6年 大成 理愛
○ 第58回愛媛県児童生徒理科研究作品
【努力賞】2年 檜垣 圭佑 3年 佐々木彩果
○ うしお10月号
【詩 入選】 2年 大河内美有 6年 柚山 美羽
【詩 佳作】 3年 小林 希唯
【作文入選】 4年 髙井 碧
【作文佳作】 2年 合田 真 3年 大西 海月 5年 藤原 悠妃 6年 嶋原 大峰
【俳句入選】 3年 村上 希空 3年 白石 璃恋 4年 菅 絢香 4年 河上 由奈
4年 渡部ひより 5年 佐伯ひより 6年 矢野 にこ
【短歌入選】 5年 武田 飛雄 6年 大成 理愛 6年 眞木 結菜
○ 読書記録特別賞 2年 中本 龍臣
○ 第56回愛媛県小学校陸上運動通信記録会(今治・越智大会)
【入賞】
・ 女子 100m 第4位 6年 高橋 愛璃
・ 男子走り高跳び 第3位 6年 青野 透輝
・ 女子走り高跳び 第2位 6年 眞木 結菜
・ 男子走り幅跳び 第3位 6年 佐伯 和真
・ 女子走り幅跳び 第5位 6年 村上 世夏
・ 女子 400mリレー 第2位 6年 高橋 愛璃 村上 世夏 大成 理愛 眞木 結菜
【標準記録到達】
・ 60m 6年 木村 柚稀
・ 100m 6年 高橋 愛璃
・ 60mハードル 5年 眞鍋 颯亜 6年 平岡 駿明
・ 走り幅跳び 6年 佐伯 和真 6年 村上 世夏
・ 走り高跳び 6年 青野 透輝 6年 眞木 結菜
・ 400mリレー 6年 高橋 愛璃 村上 世夏 大成 理愛 眞木 結菜
○ 愛媛スポーツ・レクリエーション祭2020
・ 小学4年女子ソフトボール投げ 第3位 4年 眞木 晴妃
・ 小学6年男子走り幅跳び 第3位 6年 佐伯 和真
・ 小学4~6年女子4×100m 第1位 6年 眞木 結菜
以上です。来月もたくさんのみなさんを表彰できるとうれしいです。
1年生
1年生が書いた作文が掲示されています。
「いきもののひみつ」という単元の学習を終え、それぞれお気に入りの「いきもの」について、作文を書いていました。




いくつか紹介します。
「カブトムシ」
でんちゅうのしたでカブトムシをつかまえました。からだぜんたいがちゃいろとうすちゃいろです。からだのおおきさは、けしごむくらいです。ひかりをみると、とびます。ひるまにだすとじぶんであなをほりねむるから、くらいのがすきだとおもいました。みなさんもぜひみてください。
「ダンゴムシ」
いえのまえでダンゴムシを見ました。いろは、ねずみいろでさわるとかたいです。おおきさはこゆびぐらいです。ダンゴムシは、さわったらからだをまるくします。わたしは、かわいいとおもいました。みなさんも、ぜひ見てみてください。
「きんぎょ」
じぶんのいえで、きんぎょをかっています。いろは、あかいろで、さわるとやわらかいです。おおきさは、けしごむぐらいのおおきさです。きんぎょは、しっぽをうごかしておよぎます。ぼくは、きんぎょのおよぐのがはやくて、びっくりしました。みなさんもぜひ見てみてください。
「うさぎ」
どうぶつえんでうさぎを見ました。けのいろは白いろで、さわるとふわふわしています。からだは、小さいです。さわろうとするときは、せなかがのびます。せなかがのびたときにじぶんとおなじくらいのせになっていたからびっくりしました。みなさんもぜひ見てみてください。
どの作文も、生き物の様子が詳しく書けていることを先生から評価されていました。
そして、どの子もそれぞれの生き物を優しいまなざしで見ている様子が伝わってくるようでした。
6年生
6年生は、12月9日(水)・10(木)と、香川県へ修学旅行へ行く予定です。
その打ち合わせを2クラス合同で行いました。
<レオマ・ワールド内でいっしょに行動するグループ分け>
乗りたい乗り物の種類によってグループを分けました。
A「絶叫系好きグループ」 B「Aに近いグループ」 C「Dに近いグループ」 D「絶叫系は苦手グループ」
どのグループがいいかな?

<係の打ち合わせ>
班長さんは、出発式や入館式で、
レク係さんは、バスの運転手さんやバスガイドさんへ、
食事係さんは、毎回の食事の最初と最後で、
それぞれあいさつのことばを述べる人を決めました。



無事に出発できる日が迎えられますよう、みんなそろって元気で帰校できますように・・・。
6年生
階段の踊り場のところに、6年生の書いた作文が掲示されています。

どんなことを書いているのかな?と近寄ってみると・・・。
作文のタイトルには、「薬研(やけん)」や、「土間」、「蓄音機」、「てふてふ」、「ちり紙」・・・むむむ? これはいったい何の作文でしょう?
その中から「チョッキ」というタイトルの作文を読んでみました。
▶私がおじいちゃんの家に行って朝起きると、おじいちゃんに「寒いけん、はよチョッキきんかい。」とよく言われます。はじめはチョッキが何なのかよくわかりませんでした。チョッキが何なのかわからずにいると、またおじいちゃんに「寒いけん上着か何か着ろって言いよんよ。」と言われました。後でお母さんに聞くとベストのことでした。今はあまり使われていない「チョッキ」などの昔の言葉はおじいちゃん、おばあちゃん世代の人たちがくせで使っているんじゃないかと思いました。 クラスの友達に聞くと、半分以上の人が「チョッキ」を使ったり、聞いたりしていることが分かりました。「チョッキ」はまだまだこれからも使われそうだなあと思いました。
なるはど!これは、今はあまり聞かなくなった昔の言葉について、調べたり体験したことをもとに書いた作文だったのですね!
おもしろいなぁと思い、他のも読んでみました。
「さじ」
▶ぼくたちが食事をするときに出てくる「スプーン」は、昔の人は「さじ」と言っていたそうです。でも今はだんだん「さじ」と言う人は少なくなってきているそうです。 でも料理の時には「大さじ1」や「小さじ1」や「さじ加減が難しい」という表現を使っている人は多いと思います。他にも「さじをなげる」ということわざがあります。でもなぜスプーンのことを「さじ」と言わなくなったのに「大さじ」や「小さじ」などの表現は今も使っているのか不思議に思いました。 ぼくは普段の生活でスプーンのことを「さじ」というのは100年後にはなくなっていると思います。でもその代わりに「大さじ」や「小さじ」などの表現やことわざなどで残り続けると思いました。
「ちり紙」
▶私は小さいころおじいちゃんに「ちり紙とってちょうだい。」と言われたことがあります。おじいちゃんが言っていたことを聞いてはじめに思ったのが「ちり紙ってなんだろう。」でした。母に教えてもらうまでちり紙がティッシュという意味だと知りませんでした。 でも学校の遠足のしおりに「ハンカチ・ちり紙」と書いていておどろきました。それまではちり紙という言葉は昔の言葉(おじいちゃん世代の言葉)かと思っていました。でも今もどこかの場面で使われているので昔の言葉は使われにくくはなったけど少しは残って人々に使われているのかなぁと思います。
6年生の国語では、『万葉集』や『枕草子』、また夏目漱石や芥川龍之介らの作品の一部分から、時代によってさまざまに変化していく言葉や文章を学習しました。
そして、自分たちの身近にある言葉で、昔と変化したり、あまり使われなくなったりした言葉を探して作文を書き、発表をしました。
内容のおもしろいものが多かったので、作文用紙に清書して掲示することにしたそうです。
他にもまだまだおもしろい作文があるそうで、しばらくしたら張り替えて紹介すると聞きました。
踊り場の掲示物、必見!です。