5年生
今日は2学期最終日。
午前中の4時間はクラスによって2学期の学習のまとめをしたり、お楽しみ会をしたり、冬休み中のことについてのお話をしたりしました。
6年生では、社会科の時間に班対抗で歴史クイズ。
2学期は平安時代から大正時代までの歴史を学んだので、その範囲で先生が問題を出します。
「室町時代の問題です。下の地位の者が上の地位の者を倒すことを何というか。」
・・・と、こんなふうに、時代ごとに問題を出していました。

班になっていますが、答えを考えるのはその中で一人だけ。
教科書や資料集を見てもかまいません。
他の子はヒントを言ってあげたり、いっしょに探してあげたりしてもOKです。


紙に書いて黒板に貼れたら、先生が解答。
合っていたらポイントゲット。

他にも、
「織田信長は、ある行いによって「ばちあたり」などと呼ばれるきっかけになりましたが、どこで何をしたからでしょう。」
「豊臣秀吉が全国の農地と農民の数を調べたことを何というでしょう。」
など、たくさん問題が出されていました。
6年生、歴史の内容がしっかり復習できたようですね。
4年生
昨日とは違うクラスの4年生が開いたクリスマスパーティーの様子をお伝えします。
まずは、波っ子ルームで前半の出し物、「折り紙さがし」「フルーツバスケット」「ハンカチ落とし」です。
フルーツバスケットでは、
「クリスマスにチキンを食べる人!」というと、「あー 食べる食べる、多分食べる。」と、つぶやきながら大移動の波に。
「クリスマスを楽しみにしている人!」では、さらに大人数が大移動。
他にも
「サンタさんにプレゼントを頼んでいる人!」
「雪にさわったことのある人!」
・・・など、この季節にちなんだお題が出されていました。


続いてはハンカチ落とし。
といっても落とすものはサンタの帽子なので、目立ちすぎて自分のうしろに落とされてもすぐ見つけられます。


前半終了。
後半は体育館に移動するそうなので、ここでみんなで集合写真を撮りました。

このあと、体育館ではドッジボールなどを楽しんだそうです。
2年生
先日(12月16日)のHPでは2の2の様子をお伝えしましたが、今日は2の1でも作品が完成となりましたので紹介します。
11月の半ばぐらいから、カッターの使い方に始まり、設計図を下がきしたり、窓の中の絵を一つ一つ切り絵で表したりと、時間をかけて仕上げてきました。

どの子の机にも立体になった作品ができあがっています。

子どもたちがつけたタイトルを見ると、
「すいぞくかん」「どうぶつのいえ」「きれいなビル」「オリジナルハウス」「おしゃれなマンション」・・・

土台となる白い画用紙には建物に合った風景をクレヨンや絵の具で描いています。

できた作品並べると、ミニチュア版の街並みのようになっていました。
5年生
教室中がクリスマス用に飾り付けられ、サンタクロースの衣装を身にまとったクラリッサ先生と、英語の授業。
開始早々から子どもたちのテンションが上がります。
最初は、クラリッサ先生から、アメリカの実家ではどんなふうにクリスマスを過ごすか、英語でお話を聞きました。
電子黒板に先生の実家の写真が映し出されると、「うわ~ぁ!」っと歓声が。
先生の大きなおうちは、夜になると家全体にとりつけたたくさんのイルミネーションが鮮やかに光ってとてもステキです。
また、アメリカのクリスマスディナーのメニューや誰と過ごすかということも、日本とは違いがあると話されました。
そしてお話は世界のいろいろな国のクリスマスについて。
「これはどこの国でしょう? 予想でもいいから当ててみて!」
国名を当てながら、各国の違いを知りました。

次に、みんなでしたのは「コレクションゲーム」。
クリスマスワードの書かれたカードを手に持ち、二人組でジャンケン。
「Do you Have~?」と聞き、相手が持っていたらそのカードがもらえます。
そうやって、次々と相手を変えながら自分のほしいカードを集めていくゲームです。


最後はプレゼントタイム。
くじを引いて、出た番号のプレゼントをもらいました。

「ナンバー3、プリーズ!」
「わぁ!いちご味や!」「ミルク味が当たった!」と、うれしそうな声が飛び交っていました。

6年生
5年生と同じ内容で6年生もクリスマス一色の英語の時間を過ごしました。
日本とアメリカではクリスマスの過ごし方に違いがあること。
アメリカではクリスマスに教会に行くけれど、何かを「お願い」に行くのではなく「サンキュー」と感謝の気持ちを伝えに行くのだということ。
そして、ユニークな世界各国のクリスマスの様子。
クラリッサ先生は、それらを全て英語で話しましたが、うなずきながら聞いている顔の表情から、解説なしでも十分理解している様子が伝わってきました。
英語の学習を積み重ねてきた成果ですね。
そんな6年生、「コレクションゲーム」でも、5年生に比べて英語で説明されたルールの理解度が高く、より多くのカードを得ることができていました。


「同じカードを何枚集めることができましたか?」
順番に聞いていくと、10枚ゲットした子が最高でした。

最後はくじを引いてプレゼントタイム。

クラリッサ先生に英語で番号を伝えました。

終始ほとんど英語のみで授業が進みましたが、子どもたちの聞き取る力がかなり育ってきていることには、担任の先生も感心されていました。