FC今治巡回教室(1の2)

2020年10月12日 10時57分
1年生

10月9日(金)のサッカー教室、続いては1年2組の様子です。

天井高くボールを投げてキャッチできるかな?

今日はボールがみんなの「ペットちゃん」。

お散歩に出かけますが、笛が鳴ったら、この「Tのポーズ」でしっかりボールを止めます。

「すぐにボールを止めるにはどうしたらいいかな。」・・・「ボールはじぶんのちかくでける!」

「ボールしか見てなかったら人とぶつかっちゃうね。どうする?」・・・「あいているところをさがす!」

大事なポイントを、「教える」というより「いっしょに考えながら」練習が進んでいくのが子どもたちにとっておもしろいようで、どんどんサッカーの魅力に引き込まれていっていました。

「シュートの旅」では1分間にいくつゴールが決められるか挑戦です。

人の集まっていないゴールを目指してシュートをねらいます。

この後、1組がしたように試合もしました。

コーチが「もう時間が来たのでこれでサッカー教室おわりです。」と言うと、

子どもたちから「えーっ!もう!?」「はやーい!」という声の嵐。

楽しい時間はあっと言う間に感じたようです。

最後にコーチと記念撮影。「FC~!」「いまばりーーーっ!!!」と、叫んでいます。

この声の大きさだけでも十分楽しかった気持ちが伝わってくるようでした。

2時間続けてのご指導、FC今治のみなさんありがとうございました。

FC今治巡回教室(1の1)

2020年10月12日 10時34分
1年生

10月9日(金)、FC今治2から2名のコーチの方が来校し、1年生対象にサッカー教室を開いてくださいました。

その様子をクラス別に紹介します。

ボールを一人1個ずつ取り、真上に投げてキャッチしたり、強くバウンドさせて上にはねあがったボールをキャッチしたりしながらボールに親しみます。

「うまくキャッチするにはどうしたらいい?」・・・「ボールをみる!」「そうだね、ボールから目をはなさないことだね。」

ボールを足でピタッととめる練習、「Tのポーズ」。ドリブル中にとても重要なポーズです。

「今日はボールがみんなのペットちゃんだよ。コロコロ転がしていっしょにお散歩するよ。」あちこちボールをけりながらドリブルの練習です。

 

サッカーゴールが4か所設置されています。「どのゴールでもいいよ、シュートの旅に出るよ。」

「シュートを決めるには何が大事?どこからける?」・・・「ゴールのちかくから。」「ひとのおらんところをねらう。」

最後は試合。両サイドに分かれて選手が並び、鳴った笛の数だけコートに入ってプレイします。

FC今治のみなさん、ご指導ありがとうございました。

子どもたち、とっても生き生きしていました。

今治市小中学校図工・美術・書写・統計作品展

2020年10月9日 18時05分

 10月10・11・13日9:00~16:30(最終日は、14:30まで)に作品展が開催されます。
コロナ感染症対策のため、作品数が例年に比べ、半数になりました。
臨時休業などの関係上、作成時間が短かったのですが、各校、力作が並んでいます。
波方小学校のコーナーは、2階の右側にあります。
ぜひ、のぞいてみてください。
5年の絵と4年の工作  

新体力テスト(6年・1年)

2020年10月9日 13時56分
学校の様子

10月8日のHPでは、5年生と2年生がシャトルランをしている様子を紹介しました。

6年生と1年生も、ペアでシャトルランを行いました。

10月8日の日記に、そのことを書いてきた6年生がいたので、紹介します。

 

〇 今日1年生のシャトルランがありました。ぼくは、1年生の横でいっしょに走ってあげる役目をしました。走りながら「行くよー!」と指示してあげました。1年生のみんなは体力があって速かったです。これからも1年生の役に立つことをしてあげたいです。

〇 ぼくははじめは「1年生、シャトルラン大丈夫かな。」と思っていました。でもスタートすると全力で走っている子もいたし、20回以上いく子もいてよかったと思いました。他にも、反復横跳びや上体起こしもやりました。一生懸命やっていたのでよかったです。来年もがんばってほしいです。

〇 1年生はシャトルランが初めてなのにうまくできていました。記録もすごくておどろきました。僕の説明もちゃんと聞いてくれて記録もよかったのでうれしかったです。

こうやって優しくされながら次の学年へと成長し、この1年生たちが高学年になったときには、また、低学年にやさしいお兄さん・お姉さんになってくれるんでしょうね。

講話「波方ターミナルについて」(5年・総合)

2020年10月9日 12時55分
5年生

波方ターミナルから、社長さんと3人の社員さんを講師としてお招きし、講話をしていただきました。

前半は、会社の概要や施設の説明等を聞き、子どもたちも前のスクリーンや配られたパンフレットを見ながら熱心にメモをとっていました。

子どもたちの目がさらにキラキラし始めたのが、後半の「実験」です。

丸い缶の中に液体窒素が入っていて、ここへガスが満タン入ってふくらんだ袋を入れるとどうなるか?

・・・「しぼむ!」「はれつする!」

液体窒素は瞬間的に物質を冷却するもので、正解は「(袋の中のガスが)液体になる。」でした。

液体になったガスをそばまで持ってきてくれました。

さわったみると、「冷たっ!!」

家庭用のガスも運びやすくするために、冷却して液体にしているというお話、また、ライターやカセットコンロで使うガスも液体の状態になっているというお話を聞いて、この実験がよりいっそう身近に感じられました。

ガスの次は原油を使った実験です。

硬いペースト状になっている原油を袋に入れて、お湯につけるとどうなるか?

実験も二つ目に入ると、子どもたちの興味・関心度もさらに高まり、じーっと見入っています。

ついつい立ち見になってしまう子も。

この実験結果は、「サラサラになる。」でした。

油といえば、最近世界で起きた大きな事故、モーリシャスで貨物船が座礁して大量の重油が海に流出してしまったお話にもふれてくださいました。

油を乗せた貨物船を運航するのは、一歩間違えると大惨事。

船が大きいだけに船底も深いので、島に近づきすぎると岩場に当たって座礁の危険があるが、方向転換は難しい。

でもできるだ近い距離をとることも輸送費の面からも大事なこと。

事故が起きないように、一滴たりとも海に油をこぼさないように、大変な神経を使って海を行き来しているという貴重なお話を聞くことができました。

 

子どもたちからの質問コーナーでは、たくさん手が挙がっていました。

「Q. 事故を起こさないようにするためにどんな訓練をしているのですか。」

・・・油が広がらないよう土のうを積む訓練や消防車に出てもらって消火する訓練をしています。

「Q. はたらこうと思ったきっかけは何ですか。」

・・・学校を卒業してから他のところで就職していたけど、波方の海が好きで、住民として波方町に貢献できることがしたくて、海に面した波方ターミナルを選びました。

最後の感想発表でも時間ギリギリまでたくさん手が挙がり続けました。

地元・波方を愛する社員さんたちの熱心なお話に、子どもたちも聞きたいこと、伝えたいことがあふれ出たようです。

こんなすてきな大先輩たちがいることは、子どもたちにとって本当に大きな誇りですね。

波方ターミナルのみなさま、ありがとうございました。