5年生
5年生の教室では、自然の家の班に分かれて、キャンプファイヤーでする出し物の相談をしていました。
「〇×クイズ」に決まった班もあれば、意見が分かれてまだ決まらなかった班も。
職員室に来て「〇〇先生、いますか。」と、ある先生をお呼びして〇×クイズの問題にするためのインタビューをしている班もありました。
三日間の活動の中で、恐らく最も盛り上がるであろうキャンプファイヤーの出し物。
学校でみんなと相談できるのもあとわずか。時間と闘いながら練り上げていってほしいですね。
体育館にフラフープ二つを使って、ピッチャーマウンドとバッターボックス。
1,2,3塁は赤いコーンを立てました。
ピッチャーがボールを転がして、バッターがそれをキックします。
守備についた子が飛んできたボールをうまくキャッチして、ランナーに当てられたらアウト!
ルールは野球と同じですね。
ですが、ボールがうまくとれず、そのすきにランナーが次の塁へと走って行ったり、得点を取られたり。
「キャッチ、しっかりやろうで!」 「投げるとき、声かけてー!」などと、キャッチボールがうまくいくよう声かけしていました。
2年生
今週は三日間だけの登校。しかも午前授業。
テストやテスト返しもだいたい終わり、1学期のお楽しみ会を催すクラスも多いです。
今日は2年2組が体育館で「うた」や「しまおに」などを楽しんでいました。
<「しまおに」の様子>
体育館内にある三つの大きな〇が「しま」です。
このしまの中に入っているときは、おに(赤のベストを着ている子)はつかまえることができません。
しまからしまへと移動する瞬間をねらってタッチします。
<ドッボールの様子>
男子と女子に分かれての対決。
勢いのあるボールを投げられる子が何人かいて、白熱していました。
3年生
夏休み中に読む本の貸し出しをクラスごとに行っています。
今日は1校時の終わりごろ、3年生が借りに来ていました。
友達に、どれがおもしろいか、おすすめはどれか聞きながら選んでいました。
借りた子はろう下で待機。トリックアートやクイズ、恐竜の本などそれぞれお気に入りの本を2冊ずつ選んでいました。
夏休み中は、8月7日(金)の9:30~10:30、図書室が開いていますので、借りたい本がある人はぜひ来てくださいね。
また、8月21日(金)の全校登校日の日も貸し出しできます。
学校の様子
今年の夏は学校のプールで水泳の授業をすることができませんでした。
子どもたちにとって、水の怖さを教えてもらわないまま夏休みに入り、川や海へ遊びに行く機会が増えるのはとても危険です。
そこで、学校ではB&Gからいただいた紙芝居等の教材を使って、先週・今週と全クラスで水難事故の危険や自分の身の守り方について学習しました。
上の写真は2年生のクラスで撮ったものです。
紙芝居では、「どんな場所で水の事故が起こりうるか。(川や海だけでなく用水路も注意が必要!」)や、「おぼれている人がいても助けに入ってはいけない、浮くものを投げ入れる、助けを呼ぶ。」などの身の守り方について学びました。
6年生では事後に感想文を書いたので、一部抜粋で紹介します。
● 私は今日の紙芝居で「年間200件以上の水の事故が起きている」ということを知りました。私は水泳が苦手なのでパニックになると思います。でもパニックにならないようにするためのことを知ることができました。
● ぼくは水泳が得意だけど、人間は水泳が得意かどうかに関係なく、少しの水でもおぼれてしまうことがあるのは恐ろしいことだと思ったし、もしおぼれている人がいたら、浮くものを投げてあげてから助けを呼ぶようにしたいです。
● ぼくはよくつりで海に行ったりするので気をつけたいと思いました。落ちたときパニックになってしまうかもしれないので、あせらずラッコの形とかをしておぼれないようにしたいです。
● 私は夏になると必ず海に行きます。行くときは、「おぼれんやろ。」「だいじょうぶよ。」ぐらいの気持ちで行っていました。でも今日の話を聞いて、毎年海や川などで亡くなっている人がいるのを知って、帰ってすぐに家族に話しました。お母さんはとっても驚いていました。家族のみんなが気をつける気持ちになれました。