3年生
夏休み中に読む本の貸し出しをクラスごとに行っています。
今日は1校時の終わりごろ、3年生が借りに来ていました。
友達に、どれがおもしろいか、おすすめはどれか聞きながら選んでいました。


借りた子はろう下で待機。トリックアートやクイズ、恐竜の本などそれぞれお気に入りの本を2冊ずつ選んでいました。

夏休み中は、8月7日(金)の9:30~10:30、図書室が開いていますので、借りたい本がある人はぜひ来てくださいね。
また、8月21日(金)の全校登校日の日も貸し出しできます。
学校の様子
今年の夏は学校のプールで水泳の授業をすることができませんでした。
子どもたちにとって、水の怖さを教えてもらわないまま夏休みに入り、川や海へ遊びに行く機会が増えるのはとても危険です。
そこで、学校ではB&Gからいただいた紙芝居等の教材を使って、先週・今週と全クラスで水難事故の危険や自分の身の守り方について学習しました。


上の写真は2年生のクラスで撮ったものです。
紙芝居では、「どんな場所で水の事故が起こりうるか。(川や海だけでなく用水路も注意が必要!」)や、「おぼれている人がいても助けに入ってはいけない、浮くものを投げ入れる、助けを呼ぶ。」などの身の守り方について学びました。
6年生では事後に感想文を書いたので、一部抜粋で紹介します。
● 私は今日の紙芝居で「年間200件以上の水の事故が起きている」ということを知りました。私は水泳が苦手なのでパニックになると思います。でもパニックにならないようにするためのことを知ることができました。
● ぼくは水泳が得意だけど、人間は水泳が得意かどうかに関係なく、少しの水でもおぼれてしまうことがあるのは恐ろしいことだと思ったし、もしおぼれている人がいたら、浮くものを投げてあげてから助けを呼ぶようにしたいです。
● ぼくはよくつりで海に行ったりするので気をつけたいと思いました。落ちたときパニックになってしまうかもしれないので、あせらずラッコの形とかをしておぼれないようにしたいです。
● 私は夏になると必ず海に行きます。行くときは、「おぼれんやろ。」「だいじょうぶよ。」ぐらいの気持ちで行っていました。でも今日の話を聞いて、毎年海や川などで亡くなっている人がいるのを知って、帰ってすぐに家族に話しました。お母さんはとっても驚いていました。家族のみんなが気をつける気持ちになれました。
1年生
「みんな、おうさまをまもるんだ~!!」
一見、普通のドッジボールに見えますが、よく見ると帽子をかぶっていない子が赤・白にそれぞれ一人ずついます。
その人が「おうさま」だそうで、このドッジボールは、王さまにボールが当たったらゲーム終了、負けになるので、みんな必死で守っているのです。
投げる側がねらうのは、やはり王さま。ボールを2個使って攻撃します。
でもみんなに守られているので、そう簡単には当たりません。



一つゲームが終わって次にもう一回やるときも早くやりたいからか、王さまを決めるためのジャンケンもすばやかったです。

1学期ももうすぐ終わり。
こんなふうに大勢で活動できることがありがたいな、楽しいなと感じることの多かった1学期でしたね。
5年生
自然の家のしおりが出来上がり、今日配布しました。
このしおりの5ページに「服装と所持品」というページがあるのですが、今日はこれについてたっぷりと時間をとって全体指導を行いました。
まずは、何に入れてくるかです。
先生が見本を用意していました。
手には旅行用バッグ、そしてちょっと見えにくいですが、背中にはナップザックを背負っています。
旅行用バッグとナップザック。それぞれ何を入れるのか、どうして分けて入れるのかを、説明しています。

持ち物の中には、この暑い時期に「冬の体操服下」とか寝るための服として「長袖Tシャツ等」といったものが含まれます。
子どもたちにはどうして長ズボンや長袖が必要なのか、その理由も説明しながら、話を進めました。

他に、「筆記用具と書いてあるけど、ペンケースごとあれこれと持ってくるのではなくて、必要最低限の書くものがあればいいですよ。」など必要以上に荷物が多くならないようにすることも呼びかけました。
子どもたちはメモをとりながら、よく話を聞いています。
今日の説明をしっかり覚えておいて、勘違いや忘れ物がないよう全ての準備を万端に整えましょう。

そして、持ち物が全て準備できたら、必ず「記名」も忘れずに!
4年生
1組でもおとといから「森のげいじゅつ家」の作品づくりをしています。
今日は最初にめあての確認。
『木や板の長さや形から、作りたいものをイメージして作ろう。』です。
ワークシートに自分のイメージをまとめます。

ワークシートに書けたら作業開始。
このあと少し時間をおいて、1時間15分後くらいに再び教室の様子を見に来ると・・・
のこぎりにチャレンジしている子が何人かいました。はさみのように簡単には切れないので苦戦していましたが・・・。

段ボールや木の板などの土台の上にそびえたつ様々なミニチュア建造物。
「秘密基地ができよんよ。」「ちょっとパクリやけど、ポツンとアスレチック。」と、テーマの決まっている子もいれば、「まだわからん。」と模索中の子もいました。



子どもたちの作品作りには、もうできあがったように見えても「これで完成」という区切りがないようで、材料があればあるだけどんどん発想がわいてくるようでした。
でも来週の図工の時間には、完成させるそうです。