昨日から、気温の上昇や児童の体調等を考慮して、必要に応じてマスクを外しても良い旨を児童に伝えたことは、マチコミでもお伝えしたとおりです。
そんな昨日の帰り道、こんなことがあったそうです。下校指導をしていた教職員からの情報です。
ある3年生が、暑かったからか、マスクを外して歩き始めました。すると、近くいた同じ3年生の子が「外してもええけど、お話ししたらいかんのよ!」と言ったのです。
それを聞いたその3年生の子は、少し考えて、「話せんのやったら、マスクしとこ!」と言い、しばらくそのまま歩いて帰っていました。しかし、昨日の暑さです。そのあと、またその子がマスクを外して歩きだしました。すると、また、「外すんやったら……。」と、注意していたとのことです。
ここで思ったことは、「3年生やるなあ。きちんと自分たちで注意し合えるんだ!しかも、注意された子も、素直に聞き入れられたんだなあ。」でした。
少しずつ「日常」を取り戻しつつありますが、やはり一定の緊張感や対策は必要であろうと思います。また、以前ご紹介した6年生の「もうこんな思いをするのはいやだから、本当はいやだけどマスクをきちんとしよう、友達の距離を取ろう。」という言葉を思い出しました。
ご家庭におかれましても、ご配慮くださると幸いです。
2年生
国語の時間に、図書室での本の探し方、調べ方について学習しました。
今回は、生き物や植物のことが調べられる本に限定しているので、主に「図鑑」のコーナーで本を選びました。
ワークシートには、選んだ本の題名やその本を置いてあるコーナーはどこかや、初めて知ったことなどを書くらんがあって、それぞれ書きまとめています。
ワークシートを見ると、「オニヒトデがカタツムリをたべることがわかった。」「ひとのかおのようなもようのちょうちょがいることがわかった。」など、本を見ての新たな発見があったようです。
この学習、今後は生き物クイズを作る学習へとつながり、また生活科での「いきものさがし」の学習にもつながっていきます。
5年生
机の上に自分のシューズを置いています。
今日の図工は1時間でこれをデッサンします。
最初の説明をするときは、質問の声や先生の示した悪い例の絵にツッコミを入れるなどにぎやかな雰囲気でしたが、「さあ、では心を落ち着けて描いてみましょう!」というと、すーっと静かに集中。
シューズの置き方は、みんなそれぞれ。
自分の描きやすい置き方を考えて置いているんですね。
少し姿勢をかがめてじっくりと靴底を眺め、ギザギザした部分やひもの細かい部分をていねいに描きました。
こだわって描けているところを先生から賞賛されている子がたくさんいました。
5年生
手縫いの基本を覚え、ボタンつけもできるようになり、裁縫の授業もいよいよ終盤を迎えました。
今日はカラフルなフェルトや布地を使って「小物入れ」を作ります。
ティッシュケース、ペンケース、小銭入れ、マスコット・・・。
自分用に作る子がほとんどですが、中には「お母さんにあげるんや。」という子も。
最後のボタンつけ、うまくできた~!と思ったら、ああ残念、下の布も一緒に縫い付けて、物が入れられない・・・(泣)。
並縫いしたつもりが、上・下・上・下ではなく、上・下・下・下・・・でかがりぬいみたいになっちゃった・・・(泣)。
今日もいろいろなドラマがあった5年生です。
でも大丈夫、糸を切ってもう一度縫い直したら、ほら、こんなに立派に完成!
今日の完成品の数々です。
2年生
おにごっこのバリエーション、「たからとりおに」。
フラフープの中に入れた宝を守るAチームと、しっぽをつけて宝を取りに行くBチームとの戦いです。
宝は、オレンジの小さなコーン。フラフープの中にきれいに並べて準備。そして、作戦タイム。
では、位置について・・・よーい、スタート!
しっぽをつけたBチームが宝をねらいます。
が、Aチームにしっぽをとられてはいけません。
しっぽをとられずに自分の陣地へ宝を運ばないといけないので、いろんな方向に神経をとがらさないといけませんね。
クラスを三つのチームに分け、リーグ戦で戦います。Cチームの様子もご覧ください。
蒸し蒸しと暑かったので、プレイ中はマスクをはずしていますが、作戦タイムに入るときはマスクをつけるよう先生から言われていました。
お茶タイムをこまめにとって、パワーチャージ。
授業が終わってのふりかえりでは、
「おにのすきをついて宝を取りに行く作戦が成功した。」
「遠くに逃げておにをひきつけている間に仲間に宝をとってもらえてよかった。」
と、うまくいったことが発表できていました。