学校の様子
朝の会の時間を使って、地震発生を想定した訓練を行いました。
今年度最初の訓練なので、事前に担任の先生からいざというときの行動について指導を受けました。
「地震が起きたら倒れてきそうなもののそばには近寄りません。倒れてきそうなものって何?」
・・・教室を見回して、「水筒!」「花びん!」と答える子どもたち。
「すごく揺れてきたらどうする?」・・・「体を丸める!」「机の下にもぐる!」
「そうだね、でも一番大事なのは頭を怪我しないように守ってよ。」
そこで大事なのは「ダンゴムシのポーズ」。頭をかかえて体を丸めることをみんなで確認。
今日は、事前指導があり、予告していたこともあって、緊急放送が流れると全員さっと机の下にもぐれていました。
<4年生>
<3年生>
・・・ですが、本当の地震は突然起こります。被害やケガを最小限にとどめられるよう、機会あるごとに考えていきたいですね。
黒板に提示された見本の絵を見ながら、どんな心の様子を表しているか考えるところから授業が始まりました。
オレンジ色で大きく描かれた模様は、「明るい」、「楽しい」。
濃い灰色で描かれたいびつな形の模様は、「暗い」。
紙の端の方に描かれた一つの黒い点は、「さみしい」。
なるほど、抽象的な模様ですが、そのデザインや色・形などから、感情を想像することができますね。
これらを参考に、自分自身のいろいろな心のようすを、色や形、大きさなどを工夫しながら描きました。
はがきサイズの画用紙を何枚か使って、それぞれ異なる感情を表現した絵を描いていきます。
描いた絵は乾燥棚で乾かします。
次の図工の時間に、これらを大きな紙に貼り合わせて一つの作品に仕上げます。
2年生
1年生の「がっこうたんけん」がもうすぐありますが、そのときは2年生が案内をします。
今日は2年生だけで、その下見として校内を回っていました。
ワークシートと鉛筆をもって、まずは、校長室、職員室からスタート!
3階に上がり、何年何組の教室か、プレートの表示を見ながらワークシートに書き込んでいました。
1年生に上手に教えてあげられるよう、みんな真剣に先生の説明を聞きながら校内を探検していました。
大勢での移動でしたが、最後まで静かにできていたのもすばらしかったですね。
3年生
3年生では、3月に学習するはずだった単元を学習しています。
算数の時間をのぞいてみると、2年生の「はこづくり」の単元を学習。
実際に工作用紙を使っていろんなかたち、いろんな大きさの箱を作っていました。
中には、本物のサイコロや消しゴムと見間違えるほど、丁寧に作っていた子がいたり、作った箱に耳やしっぽをつけて動物に仕立て上げた子もいたり。
「算数はきらいやけど、今日は楽しかったー!」と言っている子もいました。