3年生
2校時・3校時の時間を使って書き初めをしたのは3年生。
2クラスが波っ子ルームに集まって一斉に行いました。
題材は「友だち」。
先生からは、いい作品に仕上げるための注意点や「時間いっぱい使って早すぎず遅すぎずじっくりと取り組んでください。」とお話がありました。
書く姿勢は様々。身を乗り出して四つんばいのような姿勢だったり、正座だったり……。
書いたものが自分で失敗だなと思ったら、空いているスペースに「はらい」や「とめ」などの部分的な練習をします。
言葉を交わすことなく黙々と書いていますが、どの子からも「できるだけいい作品を書きたい」という気持ちが伝わってくる書き初め大会でした。
5年生
波っ子ルームでは5年生が2クラス合同で書き初め大会をしました。
3~6年生は、毛筆で書き初めをします。
2学期の書写の時間に練習していた「平和な国」。半紙ではなく、縦長の用紙を使います。
お手本を左に置き、お手本より少し大きめの元気のある文字を書くことに気をつけて・・・。
新しい年を迎えた、気の引き締まるような空気が漂う中での書き初め大会。聞こえてくるのは半紙の上をすべる筆の音だけ。
今年初の力作は書けたかな。
1年生
低学年では硬筆でかきぞめをします。
3校時、各教室で用紙とお手本が配られ、先生から気を付けるポイントの説明。
① しせい ② えんぴつのもちかた ③ バランス(字と字の間隔、縦の線をまっすぐ) ④ ゆっくりお手本をみて
さあ、書いてみましょう。
1組も2組も静かに集中して書いていました。
学校の様子
中休みに各学団ごとにわかれての学団会がありました。
今回は12月25日に行った奉仕作業や冬休みの反省を行いました。
奉仕作業では、「寒かったけど頑張れた」「草をいっぱい抜いた」など、きれいになったことがうかがえる発表がたくさんありました。
地域の方からも「みんなが一生懸命おそうじしてくれてきれいになりました。ありがとうございました。」とお礼の電話が学校に入ったそうで、このことを子どもたちに伝えるとみんなうれしそうでした。
冬休み中の生活や学習面の反省も述べられていました。
お年玉などで大金を手にする子も多かったと思いますが、ある学団では5分の1くらいの子がもうすでにそのお年玉で好きなものを買ったと手を挙げていました。
使わずにとっておいたお年玉。新しく買って手に入れた品物。どちらも大切にしてほしいですね。
登校班の並び順を変更した班もあります。3学期も列を乱さず安全に気をつけて登校しましょう。
学校の様子
みなさま、あけましておめでとうございます。
波方小学校も無事1月8日に3学期の始業式を迎えることができました。
始業式ではまず最初に二人の代表生徒が3学期の目標をみんなの前で堂々と発表しました。
校長先生からのお話では、昨年夏頃からウォーキングを続けられていて、そのときに、「すれ違った人には必ずあいさつをする。」ことを続けられているとのことで、これを今年も継続していきたいと、ご自身の決意をお話ししてくださいました。
そして、「3学期は一番短い学期なので1日1日を大切に過ごしましょう。」と全校児童に呼びかけられました。
柳瀬先生からは、1月の目標である「学年のまとめをしっかりしよう」について、この3学期という期間は次の学年の「0学期」として考え、次年度につながるような生活や学習のまとめをしましょう、というお話がありました。