5年生
情報産業について、パソコン室のインターネットを使って調べ学習をしてきました。
かけた時間は2時間。少ない時間の中で、提示する資料やグラフを作成していたり、発表原稿を見ないで暗記していたりと、それぞれ努力の足跡が見られました。
今日は1組・2組ともに発表会をしたので合わせて紹介します。
テーマ1 「ニュース番組のつくり方」
番組を作るには、取材、原稿づくり、映像選び、編集、本番という大まかな流れがあることや、取材などで心がけていることなどがよくわかる発表でした。
聞き手は、相手の意をくむ姿勢で真剣に聞いています。発表された内容は教科書でも確認して学習を深めました。
テーマ2 「番組づくりの工夫」
「ニュース番組では災害や事故など、わたしたちのくらしと大きく関わることがまず最初に伝えられます。」
「バラエティ番組では音響効果やテロップという文字を入れて番組をおもしろくする工夫をしています。」
「テレビには目の不自由な人でも見られるよう字幕が出る工夫がされています。」
どれも、なるほど!と思うような内容を発表してくれました。
みんなしっかりメモをとりながら聞いています。
テーマ3「情報の生かし方」
テレビやラジオ、スマホ、パソコン、新聞など情報を得る手段は様々ですが、年代別によって、何から情報を得ているかが大きく異なるようです。
最後には感想を発表しました。
「図で説明してくれたのはわかりやすかったです。」
「クイズを出していた班があったけど、問題と答えを聞くと復習になってよかった。」と、たくさん手が挙がっていました。
学校の様子
イングリッシュルームがクリスマス一色に飾られています。
ALTのクラリッサ先生もサンタの衣装で登場。
今日の英語は、5年生も6年生も「ハッピークリスマス」のテーマで、いろいろなお話を聞いたりゲームを楽しんだりしました。
全クラス一部ずつ写真で紹介します。
① アメリカの一般的なクリスマスについて、クラリッサ先生のご自宅や家族の写真とともに紹介してくれました。
おうちが丸ごとイルミネーションで飾られている外観の様子や、おうちの中の大きなクリスマスツリーの写真にはみんなビックリ。
クリスマスには教会に行きお祈りし、たくさんのごちそうを用意して、親せきやお友達を招くそうです。
② 世界各国の変わったクリスマスの祝い方について担任の先生からお話を聞きました。
レバノン、メキシコ、ニュージーランド・・・中でも特にみんなの関心をひいたのは、アイスランドのクリスマス。
12人のサンタ(トロール)がやってきてプレゼントをくれるのですが、悪さをした子には腐ったじゃがいもをくれるとか。「えーっ!!」
③ クリスマスにちなんだことばを英語で発音しました。
「トナカイ reindeer」「ゆきだるま snowman」「そり sleigh」など9つの言葉を学びました。
④ クリスマスのことばのカードを使ってゲームを楽しみました。
ジャンケンで勝った方が「Do you have~?」と相手にたずね、相手が持っていたらカードをもらえるというゲームです。
カードをたくさん集めようと大盛り上がりです。
⑤ くじをひいてクリスマスストッキングの中からプレゼントをもらいました。
やりとりはもちろん全て英語です。
プレゼントもらったよ~!
⑥ 時間の余ったクラスでは英語でクリスマスの絵本の読み聞かせをしてくれました。
感想発表では、
「いろんな国のクリスマスの様子がわかってよかったです。」「クラリッサ先生のおうちが大きくてびっくりしました。」「クラリッサ先生、いろいろ準備してくださりありがとうございました。」・・・と、たくさん述べられていました。
あっという間の1時間でした。
1年生
大きなとりのこ用紙にかわいい動物の絵がたくさん描かれています。
これは、動物や虫など生き物が主人公となる絵本を集めた「おはなしどうぶつえん」です。
例えば、ねずみの絵の横には『ねずみくんのチョッキ』などと、絵本の題名と自分の名前を書いた短冊が。
今日は、このみんなで作った「おはなしどうぶつえん」を見て、友達の紹介した本を図書室で探し、おはなしを読むという活動をしています。
本を読んだら、友達の短冊の横に自分の名前を書いた付箋を貼ります。
おもしろいおはなし、やさしいおはなし、かわいいおはなし・・・いろいろ見つけられたかな。
学校の様子
波方小学校の給食は、子どもたちが自慢するほど毎日おいしい給食が出ます。
このことに感謝しようと給食委員会が発起人となって、全校生で調理員さんや栄養士の先生にメッセージを書きました。
それが今調理場の掲示板に貼られています。
「朝早くから300人もの給食を作ってくれてありがとう」「栄養のあるものを考えてくれてありがとう」など、感謝の言葉がたくさん書かれています。
他には、「カレーが好きです。」「唐揚げが好きです。」「給食は世界一おいしい。」と大絶賛する子、
「5,6時間目に頑張れるパワーをもらっています。」「おかわりのオマケ、ありがとうございます。」「わたしはいつもひるごはんをまっています。」というユニークなメッセージもありました。
みんなからのメッセージを受け、調理員さんからのお返事も掲示板の左端に貼られていました。
「給食には『愛』がつまっているので残さず食べてね。」とか「大きな声で、いただきます、ごちそうさまと言ってくれるのがうれしいです。」などと書かれていました。
心温まるメッセージのおかげでよりいっそう給食がおいしく感じられそうですね。