5年生
先週の図工の時間に彫る作業を行い、彫るのが完成した子は今日から色をつけていく作業に入りました。
「版画」というと白黒のイメージがありますが、今5年生が作っている作品は、一色ずつ色を塗ってはバレンでこすって紙に写し、塗っては写しを繰り返すので、とても色鮮やかな作品に仕上がります。
彫った絵に色を塗ります。白っぽい色の方が黒い画用紙によく写るようです。
黒い画用紙を上に乗せて、こうやってしっかりこすります。
画用紙を開くときれいに色が写っています。
1枚終ったら、次2枚目の作品もできるそうです。同じ絵でも塗る色を変えるとまた一味違った作品になりそうですね。
学校の様子
「家庭科室から出火した」という設定で、中休みの時間に避難訓練を行いました。
どのクラスもハンカチを口に当て、体操服に着替えていたクラスは赤白帽を口に当て、すばやく運動場に避難できていました。
校長先生からは、「冬場になると火を使うことも多くなります。関東大震災では昼ご飯の用意でたくさんの人が火を使っていたときに大きな地震が起きて、地震に加えて火事のせいでも多くの人が亡くなっています。いざというときには、まず、自分の命を守ることが最優先です。訓練といえども真剣に取り組み、何かあったときには被害を最小限に抑えられるようにしてほしいです。」というお話がありました。
12月1日(日)、第32回なみかた駅伝大会が行われました。男子3チーム、女子3チームが出場し、男女ともに、波方小Aチームが5位入賞を果たしました。
なじみのある波方の町を、気持ちを込めてたすきをつなげていきました。走り終わって、運動公園に帰ってきたときに見せた笑顔から、子どもたちの達成感を感じられました。
この大会をもって、今年の課外活動は終了しました。金管バンドから始まり、相撲、バトン・ポンポン・フラッグ、水泳、陸上、そして駅伝……。どの活動も、保護者や地域の皆さまの支えによって行うことができました。子どもたちのために、1年間、ありがとうございました。
学校の様子
今日は朝から雨が降っていて、ちょうど昼休みのころには晴れ間が見えたのですが、運動場では遊べなかったので子どもたちは屋内で過ごしました。
体育館は1年生が使える日だったので、1組・2組ともうれしそう。
1組はドッヂボールの試合を紅白に分かれて。
2組はバナナおにをしていました。おににタッチされると手を上に挙げてバナナの形になってその場に停止、味方に足の下をくぐってもらうとまた逃げることができるというゲームだそうです。
1階の通路のところにはなわとび用のジャンピングボードが設置され、子どもたちが順番に並んでなわとびにチャレンジしていました。
ジャンピングボードを使うと、トランポリンのようにバウンドしてとびやすいそうです。
二重とびが連続19回も跳べていた子もいました。