学校の様子
今年は新型コロナウイルスの影響で、なみかた駅伝大会も玉川駅伝大会も中止となりました。
それでも例年通り運動会が終わったころから体力づくり部(前年度までは駅伝部)の練習が始まり、約2か月間続けてきました。
部員は100名あまり。
せっかく続けてきたし、この大人数です。
校内で「波方小学校校内駅伝大会」をしようと企画しています。
昼休みに体育館に集まり、11の班に分かれて整列。
どの班も実力がほぼ均等になるようにメンバーを振り分けています。
区間の説明を聞いて、誰がどの区間を走るかを相談したり、チーム名を考えたりしました。
実はこの校内駅伝大会、去年もしたそうで今年で2回目。
去年は「チーム・一万円札」なんていうユニークなチーム名もあったと聞きましたが、さて、今年はどんなチーム名があるのかな???
「おっとりチーム」
「チーター」
「漆黒の堕天使」
「バスケットをするのをあきらめたバナナ」
今年も負けず劣らずユニークなネーミングですね!
校内駅伝大会は本日11月27日(金)の放課後です。
その様子は来週HPにアップしようと思います。
日本の中で行ってみたい都道府県って、どこでしょう?
そこではどんなことが、何をすることが魅力なんでしょう?
5年生たちは、自分の行ってみたい都道府県のことについて調べ、それを英語で伝えられるように会話文を作成しました。
今日はその発表の日です。
「 Where do you want to go ?(どこに行きたい?)」
「 I want to go 〇〇. (〇〇には都道府県名)」
「Oh , 〇〇! Why?(どうして?)」
・・・と聞かれて、行きたい理由を「 eat 」「 see 」「 enjoy 」「 buy 」を使って説明します。
「鹿児島」について調べた子は、黒豚や屋久島の大きな杉、
「千葉」について調べた子は、ローズガーデンやディズニーランド、
というように、名所やおいしい食べ物などを写真とともに紹介しました。
クラスのみんなに向かってアイコンタクト、Good!
クリア ボイス! Good job!!
ナイス ジェスチャー! wonderful!!
これは、「札幌の時計台」をジェスチャーで表しているところです。↓
クラリッサ先生や担任の先生から賞賛の言葉が次々と出るほど、すばらしい発表ばかりでした。
聞いている側も熱心にメモをとり、聞き取れないところは質問。
「インタレスティングって何ですか?」・・・「おもしろいってことですよ。」
「梅のこと、なんて言った?」・・・「プラムブラッサム。」・・・「桜はチェリーブラッサムだけど、梅はプラムブラッサムっていうんだね。」
こんなふうに、聞きなれない単語、初めて知った単語が出てくるとそのたびにクラリッサ先生に発音してもらって、しっかりリピート。
写真や紹介文を聞くたびに、行ってみたいなぁ・・・、おいしそうだなぁ・・・、すてきな建物だなぁ・・・
そんなワクワクを膨らましながらの英語の学習でした。
5年生
5年生のもう一方のクラスでも同じようにスピーチ発表していたので紹介します。
「北海道」では海鮮丼がおいしい(デリシャス)!
雪の城は美しい(ビューティフル)!
「愛知県」では名古屋城が見られます。それはとても大きい。(ラージ)です。
味噌カツやひつまぶしがおいしいです。
「山口県」では秋吉台。ふぐさしがおいしいです。
みなさんはどこに行ってみたいですか?
学校の様子
今回の避難訓練は、「家庭科室から出火」を設定した火災避難訓練を行いました。
2校時の終わる間際に緊急放送。
すると教室ではすみやかに窓を閉め、廊下に整列して、北校舎1階の家庭科室を避けるようにして運動場へと避難を始めます。
5年生は教室横の階段を一気に1階まで降ります。
3年生は正面玄関の階段を使って1階へ降ります。
5年生の後に続いて6年生も運動場へ。
どの学年も静かにすばやく走ります。
校長先生からのお話では、「火災のときに特に気を付けてほしいのは煙です。」
煙の恐ろしさ、逃げ方についてくわしくお話しされました。
そして、一枚の紙を出して「このマーク(緑の非常口のマーク)、見たことありますか?どこで見ましたか?」と質問すると、
手を挙げた子が、「はい、体育館です。」と答えていました。
安全な逃げ道を見つけるのに大切なマークですね。
6年生はもうすぐ修学旅行に行きます。宿泊先でもこのマークを確認することを忘れないようにとお話しされました。
4年生
学期に1回ずつ行っている漢字検定。
2学期も残り1か月を切り、今日はいくつかの学年で漢字検定をしていました。
下の写真は、4年生の様子です。
<4の1>
<4の2>
「かんれん」「さかえる」「さいたま」「きぼう」など・・・全部で50問。
事前に家庭学習などで練習してきているので書けなくはないと思いますが、50問もあるのでふと覚えたはずの漢字が記憶から消えていることもあるかも・・・。
勘違いしてることもあるかも・・・。
制限時間たっぷり使ってていねいに見直ししていました。
この漢字検定、全問正解者には「パーフェクト賞」、90点以上は「合格賞」がもらえ、全校児童の前で表彰されます。