6年生
12月1日(火)の5校時に、租税教室がありました。
今治税務署から3名、越智商工会から2名の方が、
お話、DVD、クイズなどで、分かりやすく税金について教えてくださいました。
もし、税金がなかったら……、
「1回救急車を利用すると、治療をしなくても45,000円かかります。
それの費用を自分が支払わなくてはなりません。火事でも同様です。
また、地震や洪水などの被害に合っても、自力でなんとかしなくてはなりません。
税金をきちんと納めることで、国民全体が助け合うことができるのです。」
と、話してくださいました。
最後に、1億円を体感させてくださいました。(約10キログラムだそうです。)
「1億円を納税するように、大人になったらもうけてね。」と講師。
将来の納税者のみんな、頑張れ。
2年生
2年生では生活科の時間にたくさんの手作りおもちゃを作りました。
この活動と関連づけて、国語の単元「おもちゃのせつめい書を書こう」の時間に、説明文を書く学習をしています。
作ったおもちゃの中から一つ選び、どうやったらわかりやすく説明できるかな?と考えます。
・・・伝えたいまとまりごとに並べたらいいよ。
①どんな材料や道具を使ったか。 ②どうやって作ったか。 ③遊び方はどうするのか。
三つの部分に分けて説明書を作るといいね。
お友達と教え合いながら文を考えていました。
説明文中の「おもちゃの遊び方」は、後日開く「おもちゃランド」に1年生を招待したときに使うそうです。
5年生
先週金曜日に調理実習をしたのは5の2。
5の2のときと同様に消毒等感染症対策を十分行った上で、11月30日(月)には5の1も調理実習を行いました。
2組の先生から、「お米を炊くのに時間がかかるから昼休みのうちに洗米しておいた方がいいよ。」とアドバイスをいただいていたので、授業が始まったときにはお米の準備はOK。
野菜を洗って切る、だしをとるといったところからのスタートでした。
みそ汁のだしは班によって、いりこ、かつお、昆布と様々です。
それぞれのだしをとるときのポイントを栄養士の南條先生から説明していただきました。
・いりこは頭やはらわたをとること。
・かつおはお湯が沸騰してから入れて1分ぐらいで出すこと。
・昆布は水から入れて沸騰する間際に取り出すこと。
下の写真はかつおぶしを入れているところです。
同時にだしをこすためのざるとボウルも手際よく用意。
具を切りながら、お米の火力も見ないといけません。
最初は強火、そして中火、弱火と変えていくのですが、「えーっと・・・何分ぐらいしたら弱めるんだったっけ?」
教科書で確認しながら、焦がさないように気をつけます。
昆布でだしをとった班。
沸騰する前に取り出した昆布、捨てるのもったいないねぇ・・・ということで、南條先生からのアドバイス。
「小さく刻んで具にして入れたら?」
「わーい、切る、切るぅ ♪ 」と、さっそくトライ。
どうにかみんな無事にできあがりました。
わ~、おいしそう!!「いただきまーす!」
3年生
10月、11月には今井タオル、Aコープ、消防署、波方図書館と、たくさん校外学習をしてきた3年生。
総合的な学習の時間(ときめき)は、そのまとめ作業に入っています。
1組では班ごとに分かれて大きな新聞を作っていました。
消防車の絵を上手に書きうつしていたり、先生が撮っていた写真を使って救急車の中を説明する記事を書いたりしています。
新聞のタイトルを見ると、「図書館のくふう新聞」や「しょうぼうしゃのひみつ新聞」と書かれていて、タイトルだけ見てもちょっと読んでみたくなります。
2組の様子もごらんください。
3年生
2組では大きな新聞ではなく、一人一枚、B4サイズの用紙に新聞を作っていました。
見出しや枠に色をつけてわかりやすくする工夫も見られました。
机の上にある青いバインダーの中には、校外学習中にびっしりとメモをとったワークシートが入っています。
行った場所でどんな説明があったか思い出しながら記事を書いていました。
中には「今治タオルのブランドマークは次のうちどれでしょう?」というクイズも。
答えは4択ですが、似たようなマークが並んでいて、とても迷い、当てられませんでした(泣)。
消防署新聞にもクイズがありました。
「消防士さんは、通報があってから何分で消防服に着替えられるでしょう。」
①10分 ②5分 ③3分 ④2分
答えは3年生に聞いてみてくださいね。