だれとでも活動できるクラスに(5年・学活)

2020年11月19日 09時05分
5年生

一週間ほど前の学活で「5年1組ってどんなクラス?」というテーマで話し合い、自分たちの学級は、いいところもあるけど、もっとこうしたら?と思うような課題も見つかりました。

誰とでもいっしょに活動できるクラスだったらいいけど、いろいろ理由があってできていない・・・。

11月18日(水)は、その続きで、四つ挙げた原因に合う解決方法を考える一時間でした。

四つ挙げた原因とは・・・

①勇気が出なくて声がかけられないから、恥ずかしいから

②ケンカになったりもめたりすると嫌だから

③仲の良い友達といる方が楽だから

④何か言われそうで不安だから

これらについて班ごとで解決方法を考えます。

机上の付箋紙がカラフルなのは、①~④の原因ごとに色を分けているからです。

話合いがまとまると、班の代表者が発表。

● うれしいリアクションを返す。

● 誘いにくい子には仲のいい子といっしょに誘ってみる。

● 「他の子といっしょにやらなくていいか?」と自問自答する。

● みんなで遊んでいるタイミングのときに、ふだんは声をかけにくい子を誘う。

この他、数えきれないほどたくさんのアイデアが発表され、先生からは「うん、なるほどー!」「他の人の立場になって考えられていますね。」と声をかけられていました。

発表者に対して、しっかり体を向けて聞いていたり、自然に拍手がわいたり、時折温かい笑いもあったりして、終始和やかな雰囲気でした。

最後に自分の努力目標を設定。

● 気が合わない人とけんかになってもゆずりあうなどして、いつも笑顔でいたいです。

● 一日5回は友達のいいところを見つけたい。

他にもワークシートに二つ、三つと自分のできそうな目標を考えられていました。

 

3月が来て、いよいよ5年生ももう終わりというときに、「あ~このクラスでよかったな。」「クラス替えはさみしいな。」そんなふうに思える人が、このクラスからたくさん出そうですね。

くねくねアート(5年・図工)

2020年11月18日 12時35分
5年生

ワイヤーを使ってオブジェを作っています。

メインのワイヤーは銀色ですが、自宅から持ってきたカラフルなワイヤーやモールをところどころに使ってアクセントにしています。

くるくるとばねのように巻いていたのでどうやって作ったのか聞いてみると、「クーピーに巻き付けて作った。太い方はペンチで一回ずつ巻いて作った。」と工夫を凝らしています。

天井に届きそうなほど細なが~く上へ上へとワイヤーをつないで高くしていった子も。

でも中には、せっかく高くしても手を離したとたん根元からぐにゃり。

「土台をもっとしっかりしとかないかんよ。」と横から友達がアドバイスしていました。

手先の器用な子は、まるで編み物をするかのように、ワイヤーを編み上げて、カラフルなパーツを作っていました。

教室中が芸術家のアトリエのような雰囲気になっていました。

まどをひらいて(2年・図工)

2020年11月18日 11時43分
2年生

2年生の図工では、カッターを使った作品づくりをしています。

作品づくりに入る前にしたのは、カッターの正しい使い方。

専用のワークシートには、「まっすぐ手前に引くように」や「じょうぎを使ってまっすぐに」「ジグザグ」「なみなみ」など、線の通りに切る練習をした跡が残っていました。

慎重に扱う練習ができたようで、今のところは手をけがする子もなく順調に作業が進められています。

 

今日の図工では、実際の作品用の色厚紙に四角や△、〇、六角形などの形の窓を下書きし、先生に合格をもらった子からカッターで切り込みを入れていくという作業をしていました。

中には、テーマが「水族館」で、魚の形の窓をくりぬいている子もいました。

上のどの写真を見ても今はまだ平面での作業ですが、この作品、最終的には立体作品となります。

ギザギザした複雑な窓を作っている子や、下書きにこだわっている子もいて、完成までにはまだ少し時間がかかりそうです。

持久走大会の試走(3年)

2020年11月18日 10時59分
3年生

3年生が2クラス合同で持久走大会の試走をしました。

これまでクラス単位で練習することはあっても、合同で走るのは今日が初めて。

人数も多くなるので、スタートラインに立つ位置も50m走のタイムをもとに並び方を考えて立ちます。

最初に女子がスタート。

3年生のスタートは体育館側です。(1年生も同じ。2年生は反対側がスタートとなります。)

女子が走っている間は、男子が応援。勝負の行方も気になるようです。

5分くらいで全員走り終わり、次は男子の番。

男女とも走る距離は同じで、大トラックを4周半と少し(917m)走ります。

激しい息切れをしながらゴール。

苦しくてすぐにはしゃべれないほどでした。

ゴールの位置を間違えたり、ペース配分がうまくできなかったりした子もいたようですが、今日は練習。

本番で思い通りの走りを目指すための「材料」が一つでも見つけられたら〇(マル)!ですね。

小筆で(6年・書写)

2020年11月17日 13時42分
6年生

少し前になりますが、6年生が小筆で毛筆の練習をしていた様子を紹介します。

これは教科書のお手本ですが、用紙に対する文字の大きさのバランス、行間の取り方に注意して書くことが課題です。

ひらがなと漢字の混ざった句を3行に分けてバランスよく書くのに苦労していたようです。

真剣に半紙に向かっていました。

できあがった作品は階段の踊り場や教室に掲示しました。