3年生
消防署をあとにした3年生、そのまま歩いて樋口児童館へ行きました。
館長さんから、児童館の目的などについてのお話を聞きます。消防署でもそうでしたが、子どもたちはとてもよくメモをとっていました。
そのあとは自由に施設見学をしました。事務室前にあるいろいろな掲示物を見て、開館時間や遊べる道具についてメモします。
分からないことは館長さんや児童館の先生に質問もしました。「何時頃までお仕事をしているのですか。」「1日どれくらいの人が来るのですか。」「この児童館は何年に建てられたのですか。」ここでも3年生の質問はもりだくさんです。
多くのことを学んだ1日でしたね。
3年生
「わたしたちのくらしを支えてくださっている施設とそこではたらく人」についての社会見学に行ってきました。
最初に行ったのは消防署。研修室で消防士や救急救命士の仕事内容についてお話を聞きます。
勤務が24時間交代のため、署内には仮眠室や自炊のできる食堂があります。
次は事務室。ここで火事や救急の指令を受けたり、パソコンで事務処理の仕事をしたりします。火事・救急・救助の通報が入ったとき、それぞれどんな音がするか、実際にテストで鳴らしてくれました。3種類の音、みんな違いがわかったようです。
車庫に移動して、1組は救急車の説明。どんな道具を積んでいるか見せてくれたり、実際に中に入らせてもらったりしました。
2組は消防車の説明。水を700ℓも積んでいること、ホースがすごく重たいこと、夜でも明るく照らせるライトや金属でも切れるスプレッダーといったたくさんの道具を積んでいることなどの説明に「へえ~っ」と驚き顔の子どもたち。
さて、この防火衣。何分で着替えられると思う?・・・30秒! 10秒!・・・10秒は無理やけど、1分以内でできるかやってみるよ。みんなで数えてね。・・・はい、できあがり。40秒くらいでしたね!・・・すご-い!
このあと別の消防車についての説明を聞くため、並びなおしていると、突然緊急指令が。救急車の出動です。「えっ、これはテストじゃないん!?」とドキドキした瞬間でした。みんなで「頑張ってくださーい!」とお見送りしました。
波方には大きなコンビナートがあるため、常時大型の消防車が配備されています。大量の水と化学薬品が積まれており、油による火災も薬品の泡で包み込むようにして消火できるそうです。
ひと通りの説明が終わると、自由に見て回りながら質問タイム。
大型消防車を見ながら、「この階段は何のためにあるんですか。」「これは何をするためのものですか。」子どもたちの質問はとまりません。防火衣を着てみたり、よじ登るように消防車に乗ってみたり。自由にいろいろ体験させていただきました。
「あ~車好きのぼくにはたまらんわ。」とつぶやいていた男の子がいましたが、将来この中に消防士や救急救命士になる子もいるかな。ハートに点いた火は消さないでもらいたいものですね。
1年生
来年度、波方小学校に入学予定の幼稚園・保育所のお友達が、1月に交流しに来ます。
その交流会でどんなことをするか、クラスで話合いの時間をもちました。
前の席には司会、副司会、ノート記録、進行、黒板記録の子どもたち。話合いの中心になって計画を立てていきます。
来てくれたお友だちに喜んでもらえるおみせやさんやゲームを工夫しようということになり、具体的に内容を考えていきます。
「ぼくはボーリングにさんせいです。りゆうはようちえんの子にもやりかたがかんたんだからです。」
「わたしはうたがいいです。りゆうはわたしもようちえんのときにうたをうたっていたからです。」
堂々と発表して、賛成する案やその理由もはっきりと述べられました。
話合いが終わると決まったことを黒板記録の子が読み上げます。安全で、みんなが楽しめそうなものがたくさん決まりました。
そして、最後に先生のお話を聞いて感想をまとめました。
新入生が交流に来るまで、まだ少し期間があります。準備するのもワクワクしそうですね。
3年生
3校時に3年生が試走をしました。最初に軽くウォーミングアップしました。
スタート・ゴールの位置を確認してからスタートラインにつきます。まずは女子からです。
続いて男子。
3年生は、本番で大トラック4周半と17mの917mを走ります。
エブリディスポーツでは約5分間の間に4~6周ぐらい走る子がほとんどなので、距離はだいたい普段通りですね。
持久走大会は11月27日(水)。がんばれ、波っ子たち!
6年生