3年生
3年生の算数では「重さ」についての学習をしています。
今日のめあては、「はかるものにあうはかりをえらんで重さをはかろう。」です。
ばねばかりや、4kgはかり、30kgはかりなど、様々な重さをはかる道具を用意して、身近にあるものの重さを量ってみました。
最初に何を量りたいか、そしてその重さはどれくらいか予想を立てます。
エプロン袋やふでばこは1kg以内のものが量れるばねばかりで。

ばねばかりにたくさんつるしたね! 何g?
「890g!」 エプロン袋に体操服、歯磨きセット、ふでばこがつるされています。

こちらは1kgのはかりで、水筒や黒板消しを量っています。

廊下には、2kgのはかりを5台セットしてあります。
空っぽのランドセルは800gあったそう。

4kgのはかりはこれ1台のみ。今日ランドセルに入れてきた机の中身を全部出して乗せてみました。
なんと、3.6kg!
他にも、鍵盤ハーモニカやいすなどを量っている子もいました。

ワークシートには、量ったものとその重さの記録がびっしりと書かれていました。
5年生
1学期(6月24日)に、5年生みんなで田植えを行いました。
あれから4か月。長かった猛暑の夏を経て、台風の被害にあうこともなく、たわわにお米が実りました。
10月16日(金)5・6校時に、5年生がそろって稲刈りに行ってきました。
稲刈りをご指導してくださったのは、JAおちいまばり樋口センターのみなさん。
代表の西部さんから、稲の上手な刈り方やかまの扱い方などの説明を受けました。
かまはとっても危ないので、手渡しされるときも慎重に・・・。

稲刈りはクラスごとに。
田んぼに入って、最初はおそるおそる稲の根元にかまを当てていた5年生たち。
でも意外とすぐに慣れて、ザクッ、ザクッと手際よく稲刈りできるようになりました。
中には、「じいちゃんの稲刈りの手伝いしよるけん。かまで刈ったこともあるし、機械に乗って刈ったこともある!」と話してくれた男の子もいました。

刈った稲は抱えきれないほどどっさり。「やばい、前が見えん!」

コンバインのところまで運んだら、手渡します。
この機械の中で稲穂からお米を取り出しているということも知りました。

1組・2組それぞれが稲刈り作業をした後、クラスの代表者がコンバインに乗って機械で稲刈りをする体験をさせてもらいました。

最後に5年生をの代表児童があいさつ。
「お米を作る大変さを知ることができ、農家の人は大変だなと思いました。これからもお米は残さずに食べようと思います。」
今回採れたお米は、もち米です。
給食で出してもらう予定ですが、南條先生とお話ししたところ、お赤飯にしようか、おこわにしようか迷い中だそうです。
どんなごちそうになるか、いつ出してもらえるかは、来月以降のお楽しみ。
1年生
はる・なつ・あき・ふゆ。
四つの季節、それぞれから連想するものをたずねると、
「はる」・・・さくら、さくらもち、おはなみ など
「なつ」・・・うみ、スイカ(わり)、アイス など
「ふゆ」・・・ゆき、ゆきがっせん、こたつ など、たくさん発表していました。
そして、今季節は「あき」
「あき」といえば?・・・もみじ、むし、かき、やきいも、ドングリ、まつぼっくり、ひがんばな、いちょう
自然のものや食べ物などたくさんあがりましたね。
「あきのいろ」といえば?・・・あか、ちゃいろ、オレンジ、きいろ
さぁ、では外に出て「あき」を探しに行ってみましょう。
どこにあるかな?

ここにかくれているかな?

バッタ、みつけたよ!

虫かごに、赤や黄色にそまったはっぱをたくさん集めました。
中にはバッタやちょうちょをつかまえた子も。
休み時間の教室では、採ってきたものの見せあいでワイワイと盛り上がっていました。


このあと続きの授業では、採ってきた葉っぱのにおいをかいでみました。
どんなにおい?
「しぜんのにおい」「木のにおい」「土のにおい」「ぶどう」「かき」「やきいも」・・・おやおや、4時間目でおなかがすいてきたのか、葉っぱがおいしい食べ物のにおいに感じられた子も多かったようです。
そして、ワークシートに今日の葉っぱの絵を描き、においやさわってみた感じなどの観察記録を書きました。
2年生
波っ子ルームから、にぎやかな楽器の音が聞こえています。
『森のたんけんたい』という曲を練習しているところです。
この歌の中には、きつつきさん、たぬきのおやこ、ようせいたちが登場し、森の中でごあいさつをしたり、パーティーをしたりします。
タンバリンや、トライアングル、ウッドブロック、すず、カスタネットを使って、歌の中にあるリズムを「タン」や「ウン」のリズム唱を用いて叩いています。
今日のところはどの子も1回ずつ全種類の楽器があたるよう、1回歌うごとにおとなりさんに回していました。



歌の最後で、「ジャーーン」と長めに鳴らすところ、バッチリきまっていますね!


5年生
5年生がすなばあそび?
いえいえ、これは理科の実験をしているところです。
めあては、『土山に水を流して、水にどのようなはたらきがあるか調べよう。』
運動場の片隅に小高く盛り上げてある土の山があり、そこにスコップで小さな「川」を作ります。


水を準備し、上から少しずつ流して、カーブのあるところや、傾斜の急なところ、ゆるやかなところで観察するのがポイント。
土砂のけずられる様子、土砂が運ばれる様子をしっかり観察しました。



近年は、梅雨や台風の時期に川が氾濫して大災害をもたらすこともニュースでよく目にするようになりました。
5年生の理科では、この後、「川と災害」についての学習へと進みます。
新聞やテレビで知る情報と学校で学ぶ知識を、自分たちの生活と結び付けて考えるいい機会になりそうです。