リコーダーで「シ・ラ・ソ」(3年・音楽)

2020年6月10日 10時53分
3年生

音楽の授業でソプラノリコーダーを使うのは3年生になってから。

新しい楽器に興味津々なのか、3年生の教室では5月頃から休み時間のたびに、ピーピーとリコーダーを吹く音が聞こえていました。

(これは ↓、5月28日の休み時間に撮ったものです。)

 授業では、「ゆかいなまきば」という歌を習っていて、今日はまずけんばんハーモニカで演奏。

そしてその後、左手だけでできる一番簡単な指使い「シ・ラ・ソ」の練習をしました。

指使いは簡単ですが、先生が順番を並べ替えて「ラ・シ・ソ」や「ソ・ラ・ソ」などと吹いた音を聴き取ってまねっこするのはなかなかすんなりとはいかないようです。

「シ・ラ・ソ」の指使いができるようになると、「ゆかいなまきば」の「イーアイ イーアイ オー」のところが吹けます。

「♪~いちろうさんのまきばーで シシララソー」

音楽は1時間目に終わりましたが、やっぱり休み時間になると3年生の教室からは、けんばんハーモニカやリコーダーの音が聞こえています。

まぼろしの花(4年・図工)

2020年6月9日 13時19分
4年生

4年生で製作中の「まぼろしの花」。

少しずつ色塗りが進んでいます。

茶色の絵の具でりんかくをとり、その中に次々と鮮やかな色が入っています。

なんといっても「まぼろしの」ですから、ふしぎさ、奇妙さ、奇抜さをきわめた花ばかり。

音符の模様がついていたり、魚が寄り集まってできた花だったり……。

何かの塔かと思えばインパクトのあるくきだったり、くきの先には花じゃなくて恐竜が咲いていたり……。

子どもたちの発想の豊かさに、ついつい見入ってしまう作品ばかりです。

二つの観察(3年・理科)

2020年6月9日 10時07分
3年生

今日の3年生の理科は2時間続きで、二つの観察をしました。

一つめは、「かげの動きを調べる」です。

9時頃に運動場の鉄棒のところへいって、鉄棒の支柱のかげになっているところに線を書いて印をつけました。

そして、いったん戻ってきて、今度は二つめ、「ホウセンカの観察記録」です。

前回は5月26日に観察記録をつけました。そのときの苗の大きさは3㎝程度。

2週間たった今日、苗を見てみると、8㎝や11㎝など、だいたい10㎝前後成長していました。

そして、まあるいつるっとした子葉から伸びてきた本葉は別物かと思うほどギザギザと全く違う形。

「くきの色もちがうんよ。下の方は赤むらさきで、上の方はきみどり色。」と、教えてくれた子もいて、色鉛筆できれいに色塗りしていました。

 

さて、ホウセンカの観察記録をつけているうちに1時間くらいたち、再び鉄棒のところへ。

着くなり、「うわ!かげがちぢんどる!」と気づいた子がいました。

「かげはどっちに傾いた?」・・・「こっち。」と、山側を示します。

「山側に傾いたということは、太陽はどう動いた?」・・・「こっち!」と道路側。

かげと太陽は反対の方向に動いていくということがわかったようです。

そして、かげの長さが短くなったことを発見したことから、太陽の高さが変化していることも理解しました。

 

ピロティに戻って、方位磁針の使い方と、「北はどっち?」など、方角の確認をしました。

 

給食

2020年6月8日 14時10分
学校の様子

それぞれのご家庭でお子さんからお話を聞いているかもしれませんが、「給食の食べ方」も昨年度とは変わりました。

これまでのように班になって食べることができないので、お互いに距離をとり、全員同じ向きでいただいています。

食べ終わった子はエプロンを脱いだり、歯磨きをしに行ったり。

栄養士の先生に聞くと、先週(6月に入って)からそれぞれの学年で成長に応じた量に増やしているそうですが、「毎日の残量は少なくて、みんなよく食べてくれてます。」とうれしそうに話してくださいました。

明日はハンバーグ(ひじきとチーズ入り)が出ますよ。 

大好物!という子も多いかな。

裁縫の基本(5年・家庭科)

2020年6月8日 13時48分
5年生

先々週、玉結びや玉止めを習い、今日はその復習をした後、「なみぬい」「本返しぬい」「半返しぬい」「かがりぬい」という四つの基本的な手縫いを習いました。

教材で使っている黄色い布には、針を刺すところが「・」(点)で示されていて、その「・」には番号がついています。

番号通りに刺しては抜き、刺しては抜き・・・と繰り返していけばいいのですが、ときどきアクシデントが。

「あ~!玉結びしわすれとった!」と、刺したはずの糸がするりと布を通り抜けてしまったり、

「あ~!糸が抜けた~!」と、1本どりなので針と糸をいっしょに握らないとせっかく通した針穴から簡単に糸が抜けてしまったりしています。

それでも、このとおり、授業後半になっても小さな布の世界に集中しています。

「早く自分で縫い物の作品が作れるようになったらいいね。」「うん、早く作りたい。もう材料注文しとるけん楽しみや。」そう言っていた男の子もいました。