学校の様子
1時間目が終わった休み時間に1年生の教室の前を通ると、「あさがおの水やりにいこう!」と友達に声をかけている子がいたので、ついていってみました。
たねから植えたあさがお、しばらく見ないうちにたくさん芽を出していてびっくりです。
水やり専用のペットボトルで、しっかり水やりしていました。




となりの2年生の方に目をやると、2年生も何人かの子が水やりをしていました。
2年生はトマトです。「〇〇ちゃんと〇〇くんのトマトにはもう実がなっとるよ。」と教えてくれました。
実がなっているのはまだほんの少し。しかも1㎝になるかならないかの小ささ。
どのくらいの大きさまで育つのかな。



5年生
昨日のHPで5年生が初めて裁縫箱を開けて裁縫を習う授業を紹介しました。
今日はもう一つのクラス、5の1の様子を紹介します。
授業内容は昨日と同じですが、針と糸を指先に持ち、まるで呼吸を止めているかのように真剣に取り組んでいる姿、ぜひご覧いただけたらと思います。
「まずは、糸を50㎝くらいの長さに切りましょう。だいたい肩から手首くらいまでね。」
だいたいの長さでいいのですが、なぜか「だいたいで切るんは怖い。」という子がいて、ものさしや裁縫箱のメジャーでていねいに計っていました。
糸の長さを見せあっているところです。↓

針穴に糸を通すのは至難の業です。
あまりにもなかなか通らない子は、「これ、5時間くらいかかりそうやー。」とつぶやいてみたり。
でもあきらめたり、なげやりになったりすることもなく、針と糸に向かいます。

玉結びも最初は難しいですね。どうしてもわからないときはあちこちからお助けマンが登場して、ちょっとだけお手伝い。



くるくるとよじって、すーっと糸の端に玉結びができたときは、昨日の2組も今日の1組も、みんなうれしそう。



次回は玉止めの仕方に入ります。
4年生
誰も見たことのない、聞いたこともない「まぼろしの花」ってどんな花だろう。
今日は絵画作品づくりの1時間目です。
イメージをふくらませるために図書室に移動。
図鑑などで実際の写真を見ながら、おもしろそうな形をしたもの、自分のイメージに近いものを選び出し、作品づくりに生かします。




鉛筆で下書きができた子から教室へ戻って、絵の具で色塗りをしました。
画用紙いっぱいに大きく描かれたふしぎな花の絵。
花の中に生き物や実が描かれているものもありました。


今日のところは輪郭を描いたところで終わったようですが、これからどんな色を使って塗るのか、色づかいでも「まぼろし」っぽさを出すのかな。
3年生
1年生はあさがお、2年生はトマトを育てていますが、3年生では「ヒマワリ」と「ホウセンカ」を育てています。
前の理科の時間に植えたたねが、今日見たらふた葉になるまで育っていました。
中にはナメクジの被害にあってしまったものもありましたが・・・。


小雨が降っていたのでピロティで観察記録をつけました。
蒔いたのは小さなたねだったけど、そこから芽を出し、ぐんぐんと背丈を伸ばしていく植物の観察はこれからも目が離せませんね。
5年生
5年生になると家庭科の授業が始まります。
今日は初めて裁縫箱を持ってくる日でした。
2時間授業のうち、最初の1時間は裁縫道具の名前や使い方の説明などを聞きました。


そしてあとの1時間で、糸の通し方や玉結びの仕方を聞いて実際にやってみました。
小さな針穴に糸を通す練習のとき、「これ、いっつもばあちゃんにやってってたのまれるけん、簡単や。」という声が。
おうちでのお手伝い、頼もしいですね。
全体的に糸通しは、割とすんなりできていたようですが、悪戦苦闘したのは玉結び。
なかなかできないだけに、うまくできたときは「わー!すごっ!できたぁ!」と、思わず歓声が上がっていました。




玉結びができると、次は玉止めの仕方を教わりました。
「玉止めもやってみたーい!」と子どもたちからは積極的な声もありましたが、今日のところは残り時間がなくて、説明を聞くだけで終わりました。
最後はきちんと道具(特に針の数)を確認しながら、道具箱の中に片付けました。