3年生
校外学習に行って学んできたことを新聞にまとめている3年生たち。
今日のときめきの時間は、仕上がった新聞を使って発表の準備段階に入りました。
1組は数人ごとのグループで1枚の大きな壁新聞を作っていて、早々と完成した班が廊下に出て練習。
原稿を読む人、指示棒で指す人。分担も決まっているようです。
2組は一人1枚新聞を作りました。
同じ事業所ごとに分かれてお互いの発表を聞き、だれのがいいか代表者を決めていました。
友達の作ったクイズには正解を狙った真剣勝負で、「はいっ、はいっ!3ばんっ!!」
作った方もうれしいですね。
5年生
5年生は、これまで「電流のはたらき」や「電磁石」についての学習をしてきました。
検流計を使って電流を計ったり、電磁石の実験ではクリップがどのくらいひっつくかの実験でその強さを調べたりしました。
そのような学習を経て、今取り組んでいるのは、「フットサル・ロボット」というモーターで動くおもちゃづくりです。
説明書はありますが、なかなか複雑なプラモデル。
「グリスって、どこに塗るん?」
「この棒はどこに使うん?」
友達と教え合いながら作るものの、今日のところはまだ完成には至らず・・・。
ついついみんな前かがみになってしまう姿から、組み立てがかなり細かい作業だということが伝わってきます。
この「フットサル・ロボット」が動き出すところが見てみたいですね。
6年生
6年生の音楽では三つのグループに分かれて合奏の練習をしています。
この班は、「L-O-V-E」という合奏曲。
リコーダーや鉄琴、けんばんハーモニカを使っての合奏です。
先生に見てもらうときは前に出て演奏。
この班は、「カノン」
リコーダーがメロディを担当、低音部分は電子オルガンで演奏しています。
鉄琴も加わり、キラキラした音色が華を添えていました。
このグループは「明日を信じて」という合唱曲を歌っています。
音はとれているのかな?
歌詞は覚えられているのかな?
先生の前での演奏はちょっと緊張気味。
すると(写真には写っていませんが)、後ろの方から手を振ったり踊ったりして歌っている人の表情を和らげようとしていた子がいました。
少しにこやかな表情で歌う方が、きれいな声が出ますよね。
そのグループも歌が終わると合奏練習に移ります。
たくさんの曲を同時に仕上げていく6年生。
小学校での学習もいよい集大成の時期ですね。
2年生
1・2組合同でなわとびの授業をしていました。
今日はいろんなとび方にチャレンジ。
「あやとび」はちょっと難しいので、うまくとべない子もいます。
まず、とばずに手を交差して両ひじがバッテンになるところで止めるだけの練習をしました。
そして、10秒間とび続けられるかにチャレンジ。
次は「交差とび」。
「あやとび」は、両手を交差、開く、交差、開く・・・と繰り返すとび方をしますが、「交差とび」は、ずっと交差したままでとびます。
こちらはちょっと難易度も高くなるようで、10秒間とび続けられる子は2年生40人ほどいるうちの5~6人程度でした。
ジャンプの高さ、両うでをしっかり交差。これがうまくとべるコツでしょうか。
最後は「二重とび」。
こちらは10秒間計らず、何回とべるか数を数えました。
最高記録は、なんと49回! 続いて40回という子も。
先生が二重とびのコツとして、前かがみになること、リズムをつかむこと、手首の動きなどを挙げていました。
寒い季節の体力トレーニングの一つとして、なわとびは欠かせませんね。
3学期になってもまだまだなわとびの授業は続きます。
学校の様子
昼休みに、保健委員会がミニ集会を行いました。
今年度は、密を避けるため、体育館での実施です。
内容はこの時期ならではの、インフルエンザ・風邪予防について。
最初は三択クイズです。
「外から帰ってきたときに最初にしなければならないことは何でしょう。」
「冬至のとき、おふろに入れたらいいものは何でしょう。」(すだち? レモン? ゆず?)
他にも手の正しい洗い方、マスクの正しい外し方などを3択クイズで紹介しました。
後半は〇✖クイズ。
「インフルエンザの予防接種をしているとインフルエンザにはかからない。〇か✖か。」(答:✖)
「人間以外の動物もインフルエンザにかかる。〇か✖か。」(答:〇)
最後に保健の先生が、「今日のクイズで全問正解した人、たくさんいましたね。発表を聞いて、みなさんもしっかり風邪予防につとめてください。」と、お話しされました。
保健委員会のみなさん、おつかれさまでした。(みんなで拍手!)