哲学対話(6年・国語)

2020年10月21日 11時50分
6年生

班になって、画用紙にカードを貼っているのは、いろいろな「感じ方」を班で相談しながら分類しているところです。

例えば、ある班では「おどろき」について、まず、自分が体験したことをいくつかカードに書きます。

書いたカードを出し合っていると、「おどろき」の中にも、悲しいおどろきやうれしいおどろき、またヒヤッ、ドキッとしたおどろきなど、いくつかの種類に分けられることに気が付きます。

今日の国語科の授業では、「哲学対話」の準備段階としての作業です。

他にも「悲しさ」についてや、「うれしさ」についてなど、班ごとで異なるテーマでカードを作り、分類しています。

6年生の国語では、「心の世界」について、自分や友達はどう感じたり、考えたりするかを伝え合う学習単元があります。

その中にある「哲学対話をしよう」では、「感じ方」の違いをを互いに伝え合う学習活動を行います。

画用紙に貼ったものが完成したら発表する予定です。

手作りおもちゃ(2年・生活科)

2020年10月21日 11時31分
2年生

身近にある材料を使って、おもちゃづくりをしています。

以前(10月5日)に2組がペットボトルでレーシングカーを作っている様子を紹介しましたが、今日は1組の子たちが別のおもちゃを作っている様子です。

くるくると渦巻き状に巻いた針金をストローにくっつけて「ぷかぷかボール」。

針金を巻くのが難しかったようですが、アルミホイルのボールがぷか~っと浮いたときはとってもうれしそうでした。

「コロコロ車」は、カップ麺の入れ物と大きめの乾電池を使って作ります。

輪ゴムの取り付け方は、じっくり教科書を見て、友達といっしょに知恵を出し合って。

「コロコロ車」が動き出すと、まるで生き物のよう。思わずみんなが寄ってきました。

 

発泡スチロールのトレイを細長く切ったものを十字に組んで、「ブーメラン」。

でもうまく飛ばなかったので、羽の数を増やしてみることに。

「空き缶アーチェリー」では、缶に穴を開けるのだけ、先生にやってもらいました。

レジ袋にたっぷりと空気を入れて、ボンッと下からたたいたら、空気圧で紙コップがはねる仕組みに。

おっ! うまくロケットが発射したね。

できないところは友だちのやり方を見たり、教えてもらったりしながら、次々と手作りおもちゃを完成させていました。

おもしろいもの、見つけたよ!(2年・国語)

2020年10月20日 14時19分
2年生

校庭から両手いっぱい葉っぱや枝を抱えて2年生が帰ってきました。

「これ見て~、きれいな色のはっぱやろー。」赤と黄色でまだらに染まった葉。

「びゅんびゅん音が鳴るけん、きいて!」昆虫の触角のような細くて長い枝を振って、音を聞かせてくれた子も。

机の上にはたくさんの「おもしろいもの」が並べられました。

赤くて小さなこぶのたくさんついたふしぎな実。

藤棚には、そら豆のような豆がたくさん。

それから、ざくろの実も!

ワークシートでは、自分が見つけてきたおもしろいものを友達に紹介するための文を考えています。

「外はみどり、中のまめは黒いのがおもしろい。」

「おちばがかぶとむしのつのみたいでおもしろい。」

授業の最後では、先生から「今日とってきたものは、国語のお勉強のためにとってきたので、普段遊ぶときはむやみにつぶしたりちぎったりしないようにしてくださいね。」と注意もありました。

そしてとってきた木の実や葉っぱを、大事にうしろの棚に置いていました。

史跡めぐり ~その2~(4年)

2020年10月20日 13時58分
4年生

4年生の一行は、めばる岩やキリシタン石像を見たあと、「潮早神社」へと移動。

そして、社のとなりにある灯籠を見に行きました。

この灯籠に刻まれている中央の文字を読み取って、ワークシートに記入。

「別台(べだい)と窯跡」のところでは、神社のこまいぬの数を数えました。

ほとんどの子が「8頭!」と言っていましたが、実は1頭だけ、子どもを抱えたこまいぬがいたのです。

正解は「9頭」でした。

参道を帰るときにもう一度確認しました。

11:20頃学校に到着。

約3㎞の道のりをてくてくと歩いて、ちょっとくたびれ気味でしたが、このあとすぐの給食で元気を取り戻せたようです。

史跡めぐり ~前半~(4年)

2020年10月20日 13時33分
4年生

1~4校時の時間を使って、4年生が「史跡めぐり」の校外学習に出かけました。

8:45、ピロティに集まって、注意点などを確認。

「横断歩道を渡るとき気を付ける。」「しゃべると車の音とか聞こえなくなるので大きな声でしゃべらない。」「自分勝手な行動はしない。」

道中、地域の方とすれ違うことも多かったのですが、波っ子たち、元気のいいあいさつができていました。

 

最初の史跡は「塚の谷古墳」。

一つの史跡につき一問ずつクイズや課題があります。

ここでのクイズは「古墳の形は?」でした。

答えは看板を見るか先生の説明を聞いていればわかるようになっています。

次は1組・2組に分かれて、「めばる岩」へ。

道端に奉られた「めばる岩」。

「埋もれていて見えないけど、実は道路の向こう側までもあるような大きな岩なんだよ。」の説明に子どもたちはびっくり。

ここでのクイズは「ここが海だったのは何年前くらい前?」

「キリシタン石像」も道の横にひっそりとかくれるように、400年前の姿のまま残っています。

ここでは、石像の絵をワークシートに描きました。

このあと、潮早神社へと移動。

「史跡めぐり ~その2~」へと続きます。