5年生
5年生は家庭科の時間、葉物野菜と根菜の2種類の野菜のゆで方を実習しました。
葉物は「小松菜」、根菜は「ジャガイモ」。
野菜をしっかり洗って、ジャガイモは芽を取り除いてから半分に切ります。




鍋にジャガイモを入れて浸るくらいの水、そして火にかけます。
ゆで具合を時々みながら、横で小松菜をゆでるためのお湯をわかし、さらに手の空いた子は調理道具を次々と片付けていきます。
手際がいいですね。




お湯が沸いたら、小松菜を根の方から先に入れます。
ゆであがったら水に入れて冷まし、4、5㎝程度に切ります。
「私、たまに家で小松菜ゆでることあるよ。塩昆布まぜて食べたらおいしいよ。」




ジャガイモは竹串で刺して通ればできあがり。
お鍋から上げて皮をむきます。皮をむいたとき小さな芽が気になるようだったら取り除きます。
包丁の角をつかって上手にできていますね。



お皿にきれいに盛り付けて、完了!


残念ながら、感染症防止のため試食はできませんが、「みんなのおうちだったらこれに何かけて食べる?」と聞いたところ、様々な回答が。
じゃがいもには・・・塩こしょう、マヨしょうゆ、バターしょうゆ、塩バター
小松菜には・・・かつおぶし、わさびじょうゆ、塩昆布
どれも試してみたくなる組み合わせですね。
最後に実習を通して分かったことの発表。手がたくさん挙がりました。
どんな違いがあったかな?・・・「小松菜はお湯の中に入れてゆでたけど、ジャガイモは水からゆでた。」「ゆでる時間がじゃがいもの方が長かった。」
では同じだったことは?・・・「どちらの野菜も、ゆでたら柔らかくなった。」



次回は、ゆでた野菜を使った献立を考えます。
3年生
ピロティのところで3年生が観察しているものは・・・?
6月9日にHPであげたときはまだ10㎝程度のの小さな苗だったのに、もうこんなに大きくなったんですね。
「ジャングルみたいになっとるやろ!」と子どもたちもホウセンカの成長ぶりがうれしそう。


葉っぱの枚数を数えたり、ものさしを当てて茎の太さを計ったり。
「83枚あったよ!」「私のは81枚!」「100枚越えたら数がわからんようになったー(泣)」
「茎は太くてかたいよ。」「ちょっと下の方が赤いよ。」


「発見カード」にはたくさん書くことがありましたね。
最初お豆かな?と見間違えたのはつぼみ。たくさんついていることにも気づきました。
色鉛筆を使って生育の様子もデッサンしました。



この後、場所を移してヒマワリの観察もしたそうです。
5年生
5年生では、以前にJAの方を講師にお招きしてナシやモモやナスなど波方で生産されている作物についてのお話を聞きました。
このときの内容をまとめてみんなの前で発表できるように準備を進めています。
6月23日(火)のときめきの時間の様子から紹介します。




そして、6月29日(月)は、全体発表会の一日前。
クラス内で、自分の作ったレポートを発表しました。




自分の調べた作物の、「こんなところがすばらしい」を伝えるために、どの子も推薦理由を2つ盛り込んでのレポート発表でした。
「カボチャ」を調べた子は、「栗味でおいしい。」「甘くて食べやすいから赤ちゃんでも食べられる。」などの理由が、
「モモ」を調べた子は、「モモは鮮度が大事。地元で採れるから新鮮なうちに食べられる。」などの理由が述べられていました。
学校の様子
今日、学校にこんなすてきなフラワーアレンジメントが届きました。


コロナウイルスの感染症拡大で行き場を失ったお花たちを、再開した学校の教室に飾ってもらおうと県内の花屋さんから贈られたものです。
届いたのは今日で2回目。
さっそくそれぞれの教室へ持って行って、飾りました。



教室の掲示物に囲まれるように置かれたお花。
生き生きとしたお花から得られる癒し効果や心の潤いは、また格別のものがありますね。