波方町のすてきをみつけよう その3(3年)

2019年11月22日 11時39分
3年生

昨日に引き続き、今日も3年生は社会見学に行きました。

今日はまず波方支所から見学。いろいろな課があって、それぞれどんなお仕事をしているかの説明を受けました。

 

次に公民館に行きました。1階には調理室、会議室、お茶席のできる和室などいろいろな部屋がありました。

続いて2階のホールへ。

スイッチ一つでフロアの客席が移動するのを目の当たりにし、思わず「お~っ」と歓声が。

公民館ではどんな人がどんなふうに使うのか説明を聞いたあと、質問タイム。

「ホールの広さや天井の高さがどれくらいですか」、「客席後方の窓のある部屋は何をするところですか」たくさんの質問に丁寧に答えてくださいました。

最後は波方図書館。子どもたちにとっては、半数以上がよく利用する場所です。貸し出しのきまりや返却の仕方を説明してくださいましたが、よく知っている子もたくさんいました。

 

館内見学では、普段見られない本の返却口の裏側やカウンター、調べるのに使えるパソコン、大人用の本の棚、児童書のコーナーを見て回り・・・

1階を見た後は2階へ。船舶専用の本を並べたコーナーがあるのは今治市ならではですね。

2階や地下の倉庫のような部屋には、書架に並べられない本がずらりと保管されていました。ここは一般のお客さんは入れない部屋なので、特別感を味わいながら見せていただきました。

図書館でもたくさんの質問。「一番古い本は?」「一日どれくらいの人がきますか」「本やCDはどのくらいありますか」質問はひっきりなしに続きました。

今日の見学で興味のわいた本を見つけた子もいたかもしれません。今日は借りられませんでしたが、ぜひ、日を改めて本に親しみに行ってほしいと思います。

あきのあそび(1年・生活科)

2019年11月22日 11時29分
1年生

どんぐりやまつぼっくりなど、秋の木の実や葉っぱ、身近にある材料を使って、秋の遊び道具を作りました。

大きな大きなまつぼっくりにキラキラの飾りつけ。クリスマスにも合いそうですね。

けん玉も上手にできました。ひもの長さをよく考えて作れています。

どんぐりにきりで穴を開けてやじろべえを作るそうです。左右のバランスをとるのが難しそうですが、いい具合にゆらゆら・・・。     

外に出れば、まだまだ秋の遊びの材料が転がってそうですね。

駅伝部全員そろっての活動終了

2019年11月21日 18時55分
1年生

 

11月24日(日)に玉川駅伝大会、12月1日(日)になみかた駅伝大会が行われます。

二つの大会に出ない駅伝部員にとっては、11月21日(木)の活動が、

駅伝部としての最後の活動となりました。

そこで、練習に参加している駅伝部員全員で、校内駅伝大会を行いました。

5人または6人1チームとなり、15チームで戦いました。

たすきをつなぐために一生懸命走っていました。

チームの友達を応援するための声が運動場に響き渡りました。

優勝は、チームFOX,、2位はヒージー軍団、3位はバナナミルクでした。

駅伝部の頑張りとチームワークのすばらしさを感じた最終日でした。

   

  

 

 

波方町のすてきを見つけよう その2(3年・総合)

2019年11月21日 13時01分
3年生

消防署をあとにした3年生、そのまま歩いて樋口児童館へ行きました。

館長さんから、児童館の目的などについてのお話を聞きます。消防署でもそうでしたが、子どもたちはとてもよくメモをとっていました。

そのあとは自由に施設見学をしました。事務室前にあるいろいろな掲示物を見て、開館時間や遊べる道具についてメモします。

分からないことは館長さんや児童館の先生に質問もしました。「何時頃までお仕事をしているのですか。」「1日どれくらいの人が来るのですか。」「この児童館は何年に建てられたのですか。」ここでも3年生の質問はもりだくさんです。

多くのことを学んだ1日でしたね。

 

波方町のすてきをみつけよう その1(3年・総合)

2019年11月21日 11時30分
3年生

「わたしたちのくらしを支えてくださっている施設とそこではたらく人」についての社会見学に行ってきました。

最初に行ったのは消防署。研修室で消防士や救急救命士の仕事内容についてお話を聞きます。

勤務が24時間交代のため、署内には仮眠室や自炊のできる食堂があります。

次は事務室。ここで火事や救急の指令を受けたり、パソコンで事務処理の仕事をしたりします。火事・救急・救助の通報が入ったとき、それぞれどんな音がするか、実際にテストで鳴らしてくれました。3種類の音、みんな違いがわかったようです。

車庫に移動して、1組は救急車の説明。どんな道具を積んでいるか見せてくれたり、実際に中に入らせてもらったりしました。

2組は消防車の説明。水を700ℓも積んでいること、ホースがすごく重たいこと、夜でも明るく照らせるライトや金属でも切れるスプレッダーといったたくさんの道具を積んでいることなどの説明に「へえ~っ」と驚き顔の子どもたち。

さて、この防火衣。何分で着替えられると思う?・・・30秒! 10秒!・・・10秒は無理やけど、1分以内でできるかやってみるよ。みんなで数えてね。・・・はい、できあがり。40秒くらいでしたね!・・・すご-い!

このあと別の消防車についての説明を聞くため、並びなおしていると、突然緊急指令が。救急車の出動です。「えっ、これはテストじゃないん!?」とドキドキした瞬間でした。みんなで「頑張ってくださーい!」とお見送りしました。

波方には大きなコンビナートがあるため、常時大型の消防車が配備されています。大量の水と化学薬品が積まれており、油による火災も薬品の泡で包み込むようにして消火できるそうです。

ひと通りの説明が終わると、自由に見て回りながら質問タイム。

大型消防車を見ながら、「この階段は何のためにあるんですか。」「これは何をするためのものですか。」子どもたちの質問はとまりません。防火衣を着てみたり、よじ登るように消防車に乗ってみたり。自由にいろいろ体験させていただきました。

「あ~車好きのぼくにはたまらんわ。」とつぶやいていた男の子がいましたが、将来この中に消防士や救急救命士になる子もいるかな。ハートに点いた火は消さないでもらいたいものですね。