学校の様子
今日は2学期に入って2回目の授業参観の日でした。
教室だけでなく運動場や特別教室などいろいろな場所で授業が行われましたので、ご紹介します。
<1・2年 人権教室>
波っ子ルームで人権教室担当委員の方にお越しいただき、お話していただきました。
やなせたかし作詞の「世界をしあわせに」の歌をみんなで歌っています。
<3の1 走り幅跳び>
「練習方法を工夫してとぼう」ということで、踏み切り板の手前にゴムひもを張ったり、踏み切り板の向こう側に箱を並べたりして工夫しています。
<3の2 算数>
かけ算のかけ算で「何倍になるかな?」について学習しています。
<4の1 算数>
紙のテープを使って「ふしぎな輪にちょう戦しよう」。どんな形になるか考えています。
<4の2 算数>
パソコン室で、eランニングを使ったドリル練習をしました。算数以外の教科にも挑戦しました。
<5の1 家庭科>
ナップサックの下の方に小さい布をはさみこんで縫い合わせる作業です。ミシンで縫うとずれるといけないので今日はしつけ縫いです。
<5の2 理科>
おうちから持ってきたいろんな花の花粉を顕微鏡を使って見ています。うまく見えたり、見えなかったり・・・。
ピントがうまく合わせられるかな。
<6の1 道徳>
義足のランナー、クリス・ムーンさんの生き方についての読み物資料を通して、自分の生き方を考える時間を持ちました。
<6の2 音楽>
小グループに分かれてミニコンサートを開きました。ミッキーマウスマーチやエーデルワイス、全員合唱もありました。
中でも教室中がわいたのは、サプライズで担任の黒田先生が木琴の飛び入り参加をしたときです。演奏曲は「ラ クンパルシータ」。
お見事でした!
朝晩、肌寒い毎日です。
波方小の木々も葉っぱを落とす季節になりました。
ボランティア委員会の発案により、今日から朝の落ち葉拾いが始まりました。
大好きな波方小のために何かできないか、という、委員会のみんなの熱い思いが伝わってきます。
朝の登校直後ということで、少し疲れた顔を見せる子もいますが、「もっかい行ってこ!」と、運動場に向かっていく子も少なくありません。
このように、子どもたちの波方小を大切に思う心が形となって表れています。
でも、「波方」を愛する子どもたちの思いは、学校内に留まりません。今後の波っ子の動きにご注目ください!
学校の様子
6年生
社会福祉協議会の方にお越しいただき、高齢者の体を疑似体験させていただく機会をもつことができました。
前半の講演では、波方町は全国や県に比べ、高齢者人口の割合が高いということを教えていただいたり、高齢者の体がどんなふうに変化しているのかみんなで意見を発表し合ったりしました。
後半は、疑似体験です。ものが見えにくくなるゴーグル、体が重たく感じるベスト、指先の感覚が鈍くなるように軍手、手首足首には重りを付け、杖をついて階段を上り下りします。
目が見えにくかったり足が不自由だと、手すりや壁を伝って歩くと安心できることがわかりました。
そばについて歩いてもらう人には、前方に何があるかなど常に声をかけてもらえると安心できることもわかりました。
お箸でビーズをお皿に移す、本のページをめくって字を読む、色の識別をする、ペットボトルのふたをあける、これらの体験を通しても多くのことを学んだようです。
体の変化を実際に体験することをとおして、子どもたちの心の中に高齢者に寄り添おうとする優しい心が育ったようです。
5年生
6月に植えた苗が災害等の被害にあうこともなく順調に育ち、立派な稲穂となりました。
今日はJAおちいまばり樋口地区青壮年部の方に講師をお願いし、5年生全員で稲刈り体験をさせていただきました。
のこがまの扱いに気をつけながら稲をつかんで下の方を刈ります。
しっかりと説明を聞き、手順をよく把握していたので、まるで稲刈り経験者かと思うほど手際がよかったです。
刈った稲はコンバインまで運びます。コンバインに稲を入れると自動で脱穀してくれます。
希望者にはコンバインを運転する体験もさせてくれました。
ほとんど全部の稲を刈って終了です。
白米になるまでに「八十八」の行程があるといわれている「米」。
ひとつひとつの作業を通して米作りの大変さと感謝の気持ちが育ったことと思います。